オリヴィア・ワイルド、ラッキーチャップ、サイモン・キンバーグがロブ・ライフェルドのコミック『アヴェンジェリン』を映画化(独占記事)

Margot Robbie, Olivia Wilde Team for Avengelyne
左から: マーゴット・ロビー、サイモン・キンバーグ、オリヴィア・ワイルド、ロブ・リーフェルド

マーゴット・ロビーはラッキーチャップのトム・アッカーリーとジョシー・マクナマラ、そしてキンバーグと共に『アヴェンジェリン』をプロデュースする。

デッドプールの共同クリエイター、ロブ・ライフェルドの90年代のコミックキャラクター『アヴェンジェリン』を映画化するため、大物たちが集結している。

最後にスリラー映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』を監督したオリヴィア・ワイルドが、長編映画化に携わることになった。マーゴット・ロビー、トム・アッカーリー、ジョシー・マクナマラが経営するバナー、ラッキーチャップが製作を手掛ける。同社は昨年最大のヒット作『バービー』を生み出した。『X-MEN』シリーズの脚本・製作を手掛けたサイモン・キンバーグもプロデュースする。このパッケージは現在まとめられており、今後数週間のうちにスタジオやストリーミング会社に持ち込む予定だ。

『アヴェンジェリン』は1995年に登場し、地上に落とされた堕天使を中心に描かれている。彼女は、悪魔やその他のモンスターから人類を守るカギとなる人物「ザ・ワン」を見つけ、守ることを任されている。

ロビーは『アヴェンジェリン』への出演は予定していないが、DCの複数の映画でハーレイ・クインを演じるなど、コミックには精通している。

俳優として知られるようになったワイルドは、2019年の青春映画『ブックスマート』で監督としてブレイクし、2022年にはフローレンス・ピューが主演するスリラー『ドント・ウォーリー・ダーリン』を手掛けた。次はユニバーサルの『ノーティ』を監督する予定で、ラッキーチャップもプロデュースを務める。

ライフェルドは特に、ライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマン主演で7月に第3弾の公開を控えている「デッドプール」を生み出したことで知られる。ライフェルドの他の作品もハリウッドで熱い注目を集めており、『エクストラクション』の監督サム・ハーグレイヴとジェイク・ジレンホールが出演する『プロフェット』が進行中だ。

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※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

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