ウィル・スミスがコーチェラでJ・バルビンと『メン・イン・ブラック』を披露、サプライズ出演

ラッパーであり俳優でもあるウィル・スミスは、1997年に公開された映画『メン・イン・ブラック』のキャラクターと同じ、サングラスに黒のスーツという出で立ちで登場した。

ウィル・スミスは日曜の夜、コーチェラにサプライズゲストとして登場した。

ラッパーであり俳優でもあるスミスは、J・バルヴィンとともにステージに上がり、1997年に公開された同名の大ヒット映画のヒット曲『メン・イン・ブラック』を披露した。

スミスは、映画でのキャラクターの標準的な制服である、サングラスと黒のスーツ姿で登場した。この映画では、スミスとトミー・リー・ジョーンズが、異星人を監視し取り締まる秘密組織の捜査官を演じている。

スミスとバルビンは一緒に曲をラップし、バックダンサーが宇宙人の衣装を着て、巨大な宇宙人の頭の小道具が効果を上げていた。パフォーマンスの最後には、バルビンが黒のスーツを着た2人に引きずられて行った。

その後、スミスは映画で使用されていた、宇宙人の活動を目撃した人々の記憶を消し去る装置を手に持っているのが見られた。この装置は、引退を控えたエージェントの記憶を消し去るのにも使用される。

この映画は国内で2億5070万ドル（インフレ調整前）の興行収入を記録し、3つの続編を生み出した。2002年の『メン・イン・ブラックII』、2012年の『メン・イン・ブラック3』、そして2019年の『メン・イン・ブラック：インターナショナル』だ。最後の作品は同じ世界観のスタンドアロン作品と位置づけられ、スミスもジョーンズも出演していない。

コーチェラの公演は、今週末、オリビア・ロドリゴ、ビリー・アイリッシュ、シャキーラ、パリス・ヒルトン、ケシャなど、サプライズゲストが満載だった。ケシャは、ルネ・ラップとのパフォーマンス中に、自身のヒット曲『ティック・トック』の歌詞を『ファック・P・ディディ』に変えた。

スミスとバルビンのパフォーマンスの一部は以下の通り。

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