ライオンズゲート、独立系スタジオ設立に向けSPAC(特別買収目的会社)型合併に近づく

ライオンズゲートが映画・テレビスタジオ事業を独立した上場企業として分離する計画が加速している。SECが提案された合併に関する登録届出書を承認したためである。スクリーミング・イーグル・アクイジション社が主導するこの取引は5月上旬に完了する予定で、ライオンズゲート・スタジオはナスダックでLIONのティッカーシンボルで取引を開始することができる。

イーグル・エクイティ・パートナーズとCEOのイーライ・ベイカー氏が支援するこのSPACは、ライオンズゲートの株主価値を引き出すことを目的としており、資金調達や戦略的な機会を追求できる独立した事業体を作ることを目指している。合併後、ライオンズゲート・スタジオは87.3%の株式を保有し、スクリーミング・イーグルは残りの12.7%の株式を保有することになる。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。