ニコラ・コフランが『ブリジャートン家』と『Big Mood』の撮影中に突然泣き出した

Nicola Coughlan Burst Into Tears While Filming Bridgerton and Big Mood
ニコラ・コフラン

ニコラ・コフランは、『ブリジャートン家』と『Big Mood』の撮影スケジュールのバランスをとりながら、突然泣き出すことがあったと語った。

ニコラ・コフラン、多忙さについて語る

「週の間は一方の番組を撮影し、週末にはもう一方を撮影していました」とコフランは『AP Entertainment』に語った。コフランは、来月配信予定のNetflixの『ブリジャートン家』シーズン3でペネロープ・ブリジャートンを演じ、3月に公開されたイギリスのChannel 4のコメディ『Big Mood』ではマギーを演じている。

「とにかく疲れていて、急に泣き出してしまうことがありました」と、コフランは両作品のバランスをとることについて語った。「そして、『実は何も問題はないんです。ただ、とても疲れているだけなんです』と言っていました。『Big Mood』の台本は『ブリジャートン家』のセットで覚えなければなりませんでした」。

コフランは、2つの番組がとても異なるため、往復がより難しくなったと語った。「『Big Mood』はかなりナチュラルな台詞なんです」と彼女は説明した。「『ブリジャートン家』は非常に様式化されています。ロンドンの西側で一つ、東側でもう一つ撮影していました。それはただ狂気の沙汰でした」。

コフランは、イギリスのシリーズの撮影中に一人芝居の準備もしていた『Big Mood』の共演者、リディア・ウェストと一緒に話した。

「あなたを見ると、私がなりたい女優さんだと思いました」とウェストはコフランに語った。「あなたはメイク中で台詞を覚えられるんですね」。

コフランは、そのスキルは必要に迫られたものだったと語った。「他に時間がなかったんです」と彼女は言った。「一日の時間がもっと必要でした」。

『ブリジャートン家』シーズン3の前半は、5月16日にNetflixで公開される。今月初め、コフランは『The Independent』に、家族に見せるために露出の少ないシーズンの別バージョンを提供するよう番組側に要求したと語った。

「それは文字通り私の契約書に書かれているんです」とコフランは言った。「みんな、私が冗談で言っていると思っているんです。ただ、したくないだけなんです。私はアイルランドのカトリックとして育ちました。それは私たちのやり方ではないんです」。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。

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