ビデオゲーム『ポピープレイタイム』が映画化、Legendaryが製作
キラー人形が登場する『トイ・ストーリー』と『グレムリン』を彷彿とさせるゲームを、Angry Filmsのドンマーフィーとスーザンモンフォードがプロデュース。
Legendaryは、Mob Entertainmentとの競争の末に権利を獲得し、ビデオゲーム『ポピープレイタイム』を原作とした実写映画でホラーゲーム実写化の世界に飛び込む。Angry Filmsのドン・マーフィーとスーザン・モンフォードがプロデュースし、ゲームの恐ろしい世界観を大スクリーンで再現することを約束している。
『ポピープレイタイム』では、プレイヤーはハギー・ワギー、マミー・ロング・レッグス、キャットナップなどの怪物のようなおもちゃが住む放棄されたおもちゃ工場を探索する恐怖の旅に出る。『ウィリー・ウォンカ』『トイ・ストーリー』『グレムリン』などのクラシック作品からインスピレーションを得たこのゲームは、パズルを解き、手掛かりを解読し、不気味な施設を探索して暗い秘密を明らかにするという難題をプレイヤーに突きつける。2021年にSteamで発売されるとすぐに大ヒットし、さまざまなプラットフォームで1200万人以上のプレイヤーを魅了し、世界的なグッズブームを巻き起こした。
このプロジェクトは、Legendary、Mob Entertainment、Angry Filmsの最新のコラボレーションであり、多様なジャンルの作品ラインナップに加わることになる。ハリウッドでビデオゲーム実写化の流行が加速する中、『ポピープレイタイム』はサスペンスと商業的魅力を兼ね備えた潜在的なフランチャイズとしての地位を確立しつつある。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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