『屋根裏のラジャー』予告編、Netflixに手描きアニメーションをもたらす
日本の長編アニメーションは、作家A.F.ハロルドとアーティストのエミリー・グラベットによる本を原作としている。
『屋根裏のラジャー』の新しい予告編は、世界中の空想上の友達が親友のいない状態になったらどうなるかを想像している。この手描きアニメーション映画は、昨年日本で91万9,000ドルの興行収入を上げた後、7月5日にNetflixで公開される。
この映画は、アマンダと彼女にしか見えない空想上の仲間であるルドガーという少年を中心に展開する。ある日、ルドガーは捨てられた空想上の友人たちの町で一人きりになり、そこで謎の脅威に立ち向かわなければならなくなる。この作品は、2015年に発表された作家A.F.ハロルドとアーティストのエミリー・グラヴェットによる本を原作としている。
百瀬義行が西村義明の脚本で監督を務めた。英語版の声優陣には、ルイー・ラッジ・ブキャナン(ルドガー役)、エヴィー・キッゼル(アマンダ役)、ヘイリー・アトウェル(リジー役)、スカイ・カッツ(エミリー役)、ジェレミー・スウィフト(バンティング氏役)、カル・ペン(ジンザン役)、レヴァー・バートン(老犬役)、ジェーン・シンガー(ダウンビートおばあちゃん役)、ルビー・バーンヒル(オーロラ役)、ロジャー・クレイグ・スミス(スノーフレーク役)、コートニー・テイラー(骨っこガリガリ役)、マイルズ・ニッベ(ジョン役)などが名を連ねている。
スタジオポノックがこの映画を手がけており、他の作品には『ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-』や『メアリと魔女の花』などがある。
この予告編は、Netflixがアヌシー国際アニメーション映画祭でアニメーション作品を宣伝している中で公開された。同ストリーミングサービスによると、世界中の加入者1億3,000万人が毎月アニメーションを視聴しているという。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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