バイデン大統領が撤退へ、アリアナ・グランデら著名人が反応

ByThe Hollywood Reporter Japan Hours
Hollywood Reacts to Biden Dropping Out of 2024 Election
ジョー・バイデン大統領 写真: Kevin Dietsch/Getty Images
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現地時間21日、アメリカのジョー・バイデン大統領が大統領選から撤退し、カマラ・ハリス氏を候補者として支持することを表明。発表に対し、アリアナ・グランデ、バーブラ・ストライサンド、ロバート・デ・ニーロらハリウッドの著名人が反応を示した。

デ・ニーロは、代理人を通じて米『ハリウッド・リポーター』にコメントを寄せた。「洞察力のある政治と無私の愛国心から、J・バイデンは別の民主党議員が大統領になる道を開くために撤退する。我が国にとって、投票箱でD・トランプを打ち負かすこと以上に重要なことはないからだ。敬意、賞賛、そして親愛の情を込めて、ありがとう大統領！」

また、SNSでは数多くの著名人が心境を投稿。歌手・俳優のストライサンドは、「J・バイデンは、4年の任期で著しい功績を成し遂げた人間として歴史に名を残すだろう。私たちの民主主義を支持した彼に感謝しなければならない」と伝えた。

さらに、歌手のグランデは、自身のインスタグラムのストーリーに撤退を伝えるバイデン氏の投稿をシェアし、投票登録サイトへのリンクを掲載した。

一方、俳優のシンシア・ニクソンは、「若者や有色人種の人々はトランプ氏の民主党対抗馬に投票したいと切望しているが、罪のないパレスチナ人の虐殺に資金を提供する候補者には投票しないだろう。勝利するためには、民主党候補はネタニヤフ首相のジェノサイドではなく、医療、住宅、教育への資金提供を支持する必要がある」と見解を示した。

そのほか、歌手のリゾ、カーディ・B、俳優のマーク・ラファロ、ジェイミー・リー・カーティス、マーク・ハミル、スパイク・リー監督らがSNSに思いを綴った。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳／和田 萌

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