ニコール・キッドマン、母親の死によりヴェネチア映画祭授賞式を欠席

Nicole Kidman at the 2024 Venice Film Festival.
2024年ヴェネツィア国際映画祭でのニコール・キッドマン 写真:Andreas Rentz/Getty
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ニコール・キッドマンヴェネチア映画祭の授賞式のためイタリアに到着したが、母親のジャネル・アン・キッドマンの急死により、授賞式を欠席した。

キッドマンは映画『ベイビーガール』で主演女優賞を受賞したが、授賞式には出席できなかった。監督のハリナ・レインが代わりに賞を受け取った。レインは舞台で「ショックで、家族のもとに行かなければなりませんが、この賞は彼女のものです」と述べた。

銀獅子賞(監督賞)を受賞したブラディ・コーベットは、スピーチの冒頭でキッドマンに哀悼の意を表した。

キッドマンは2022年初めに母親の健康状態が悪いことを明かしていた。オーストラリアで母親の世話をし、美術館にも連れて行ったと語っていた。

キッドマンは以前から、母親が自身のキャリアの原動力だったと話していた。母親は娘たちに自分の道を切り開く機会を与えたいと考え、それがキッドマンの人生を形作ったという。

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※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

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