メリル・ストリープ主演で、『コレクションズ』がドラマ化か?
スポンサーリンク
ジョナサン・フランゼンの小説『コレクションズ』が、メリル・ストリープ主演予定で、テレビドラマ化にCBSスタジオが新たに取り組む。
CBSスタジオは、2001年に発表されたこの『コレクションズ』を基にしたドラマの初期段階の開発を進めており、フランゼン自身が原作を脚色し、エグゼクティブプロデューサーを務めている。このプロジェクトは、まだストリーミングサービスやネットワークの配信先が決まっていない。
CBSスタジオはコメントを控えている。
このCBSスタジオのプロジェクトは、『コレクションズ』のテレビドラマ化の第二の試みとなる。HBOは2012年にクリス・クーパーとダイアン・ウィーストを主演としたシリーズ化のパイロットを制作したが、シリーズ化には至らなかった。
フランゼンの小説の権利は、2000年代初頭にプロデューサーのスコット・ルーディンが本作のオプションを取得して以来、パラマウントが保持していた。現在のプロジェクトは、パラマウント・テレビジョン・スタジオにて進められていたが、先月パラマウント・グローバルがPTVSを閉鎖した際にCBSスタジオに移管された。
2001年に全米図書賞を受賞した『コレクションズ』は、健康が悪化している父親のもとに、クリスマスのために集まる中西部の家族を描いている。この物語では、数十年にわたる両親と3人の成人した子供たちの生活を追う。ストリープは、夫の認知症が悪化する前に最後の祝宴を開こうとする母親を演じる予定である。
※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
【関連記事】
- カンヌ映画祭:メリル・ストリープ、最後のカンヌ訪問から35年、オープニングセレモニーで名誉パルム賞を受賞 – THR Japan (hollywoodreporter.jp)
- セレーナ・ゴメスが語る、エミー賞初ノミネートへの思い、メリル・ストリープとの共演 ―「本当に幸運」【インタビュー】 – THR Japan (hollywoodreporter.jp)
スポンサーリンク