『デッドプール&ウルヴァリン』、北米累計興収で『バービー』超えを達成
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マーベル・スタジオ/ディズニーの新作『デッドプール&ウルヴァリン』が、北米累計興収ランキングで映画『バービー』を抜いて歴代12位にランクインした。
ディズニーは公開終了を前に、全米での上映劇場を990館から1500館へと拡大。ライアン・レイノルズ×ヒュー・ジャックマン共演の本作は現地時間20日、北米累計興収6億3630万ドルを突破した(『バービー』は6億3620万ドル)。
一方で、『バービー』は現在も全世界累計興収では『デッドプール&ウルヴァリン』を上回っている。マーゴット・ロビー主演の同作は、歴代世界興収ランキングで15位(14億4600万ドル)にランクインしている。
『デッドプール&ウルヴァリン』は夏の公開以来、数々の記録を更新。R指定作品として歴代最高興収をたたき出したほか、ディズニー/ピクサーの『インサイド・ヘッド2』に次ぐ2024年最大のヒット作となっている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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