感謝祭に見たい映画18選!王道のラブコメから本格ホラーまで
アメリカでは、クリスマス前の一大イベントである感謝祭(サンクスギビング)が毎年11月第4木曜日に開催される。
家族や親しい友人と集まり、七面鳥やごちそうを食べて、収穫の恵みに感謝する祝日。
日本であまりなじみはないけど、感謝祭をお祝いするシーンを映画で見た人も多いはず。
それもそのはず、アメリカを代表する祝日“感謝祭”にまつわる映画が数多く制作されている。
そこで今回は、「感謝祭に見たい映画18作品」を一挙にお届けする。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がTHE HOLLYWOOD REPORTER JAPANに還元されることがあります。
『アダムス・ファミリー2』
大人気ホラーコメディーの第二弾『アダムス・ファミリー2』(1993)。不気味なお屋敷に住むお化け・アダムス一家のドタバタ劇を描き、世界的に大ヒットしたシリーズ作品。前作のキャストとスタッフが再び集結し、続編では人間のように見えるアダムス家の赤ちゃん・ピューバートが新登場する。
『ブラック・フライデー!』
年に一度の大安売り”ブラック・フライデー“。そんな大忙しの日に、大型ホビーショップの倉庫には宇宙から来た未知の生命体が潜んでいた。店員たちがエイリアンと格闘するSFコメディアクション。
『スヌーピーの感謝祭』
ペパーミント・パティは仲間たちをチャーリー・ブラウンの七面鳥パーティーに招待する。でもみんなは料理があまり得意ではなく。。果たしてチャーリー・ブラウンとスヌーピーたちは無事に感謝祭を迎えることができるのか。1973年11月20日に放送されたショート・ストーリー。
『フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い』
感謝祭目前のデトロイトで養母が強盗に殺害される。4人の兄弟たちは犯人への復讐を誓い、自ら事件解明を探るサスペンス・アクション。マーク・ウォールバーグが長男を演じる。監督は『ワイルド・スピードX2』のジョン・シングルトン。
『素敵な人生の終わり方』
余命わずかと宣告されたコメディアンが、周囲の人々との関係を見つめ直し人生を楽しんでいこうと奮闘していくコメディ・ドラマ。主演アダム・サンドラー、監督・脚本を『40歳の童貞男』のジャド・アパトーが務める。
『ラブリー・オールドメン』
『おかしな二人』(1968)の名優ジャック・レモンとウォルター・マッソーが13年ぶりにコンビを組んだハートフル・コメディ。幼い頃からずっといがみ合っている老人2人。ある日、美しい大学教授アリエル(アン・マーグレット)が近所に引っ越してくる。
『ザ・ヒューマンズ』
ピューリッツァー賞に2度ノミネートされた劇作家スティーブン・カラムが、トニー賞受賞した自身の戯曲を自らメガホンを執り映画化した『ザ・ヒューマンズ』。感謝祭の夜、ニューヨークの古びたアパートにブレーク一家が集まる。仲が良さそうな家族だが、夜が更けていくうちに不穏さが増していく。リチャード・ジェンキンス、エイミー・シューマー、スティーヴン・ユァンらが出演。
『インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~』
子どものいない夫婦が、一度に3人の養子を迎えることになり奮闘していく。製作・主演はマーク・ウォールバーグ。『パパVS新しいパパ』のショーン・アンダース監督の実体験をもとにしたハートフル・コメディ。
『三十四丁目の奇蹟』
ニューヨークの34丁目にある有名デパート・メイシーズは、感謝祭の日に毎年恒例のパレードを開催する。そのパレードでサンタ役に雇われたクリングル老人は、自分は本物のサンタだと言い張ってしまう。アカデミー賞3部門を受賞したクリスマスを代表する名作。1994年に『ホーム・アローン』のジョン・ヒューズ制作・脚本でリメイクされている。
『大災難 P.T.A』
『大災難 P.T.A』は、1987年に公開されたスティーヴ・マーティン主演のコメディ・ロードムービー。感謝祭を家族と過ごすため、出張先のニューヨークからシカゴへ向かう主人公に数々の災難が襲ってくる。監督・製作・脚本を『ホーム・アローン』シーリーズのジョン・ヒューズが務めている。
『プリズナーズ』
ヒュー・ジャックマン、ジェイク・ギレンホール主演のクライム・サスペンス。感謝祭の日に、田舎町で少女が失踪する。しかし捜査は難航し時間だけが過ぎ、ヒュー扮する父親は自力で事件を解決しようと決意する。
『ロッキー』
脚本と主演を務めたシルベスター・スタローンの出世作となったボクシング映画『ロッキー』。フィラデルフィアに住む三流ボクサーのロッキー。ある日、世界チャンピオンのアポロ・クリードから対戦相手として指名される。不利な状況のなか、ロッキーは愛するエイドリアンのため闘いに挑んでいく。感謝祭の映画ではないが、「君にとっては感謝祭でも、僕にとってはただの木曜日だ」というロッキーの有名なセリフが登場する。
『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』
盲目の退役軍人と高校生との心の交流を描いた感動のヒューマンドラマ。感謝祭の週末、高校生のチャーリーはアルバイトのため盲目のフランクのお世話をすることになる。本作でアル・パチーノはアカデミー賞主演男優賞を受賞した。
『ソウル・フード』
毎週日曜日に、ビッグママこと祖母マザー・ジョーの家庭料理ソウル・フードを食べて絆を深めてきた家族。だがある日、祖母が糖尿病で倒れてしまい家族もバラバラになっていく。ヴァネッサ・L・ウィリアムズ、ヴィヴィカ・A・フォックスら出演のハートフルな家族ドラマ。
『スウィート・ノベンバー』
サンフランシスコの広告代理店で働くネルソンは、謎の女性サラから「11月だけ恋人にならないか」と提案をうける。エリート男性と自由奔放な女性の恋のゆくえを描いた切ないラブロマンス。主演はキアヌ・リーブス、シャーリーズ・セロン。
『サンクスギビング』
感謝祭発祥の地マサチューセッツ州プリマス。ある年の感謝祭の日に、ダイナーで働く女性が惨殺され、その後も次々に住民たちが消えていく事件が発生する。ホラー映画の鬼才イーライ・ロスが手掛けたサイコスリラー。主演は『魔法にかけられて』のパトリック・デンプシー。
『ニコラス・ケイジのウェザーマン』
シカゴでお天気キャスターを務めるデイブ。仕事は順調だが、プライベートでは妻と離婚して子どもも離れていき、父親とも上手くいかない。そんなデイブが人生を修復しよう奮闘していくコメディ・ドラマ。監督は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのゴア・ヴァービンスキー、主演をニコラス・ケイジが務めた。
『ユー・ガット・メール』
『ユー・ガット・メール』は、トム・ハンクス、メグ・ライアン主演のロマンティック・コメディ。秋のニューヨークを舞台に、インターネットで知り合った大手書店の御曹司と小さな絵本店を営む女性の恋のゆくえを描く。監督は『めぐり逢えたら』のノーラ・エフロン。
※本記事は英語の記事をもとに、日本で配信している作品を厳選しています。
Amazonプライムなら、会員にならなくても、1作品からレンタル・購入が可能!
プライム会員になると、Prime Videoのプライム会員特典対象動画が見放題。
【関連記事】
- ディズニープラスは韓国ドラマが充実!【配信予定・オリジナル作品含む最新のおすすめ40作品を一挙紹介】 – THR Japan
- グルメ、芸術、ホラーも!秋に観たくなるおすすめ映画・ドラマ5選 – THR Japan
- サンクスギビングに『ウィキッド ふたりの魔女』は8500万ドル、『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』は6500万ドルのオープニングを狙う – THR Japan