アンジェリーナ・ジョリー「母親であることが私の幸せ」と語る

アンジェリーナ・ジョリーが、マリア・カラスの伝記映画『マリア』のプロモーションで、米報道番組『グッド・モーニング・アメリカ』に出演した。インタビューでは、オペラ歌手マリア・カラスを描いた伝記映画で彼女を演じるにあたり、マリアにとって歌が最優先だったように、自分にとって最も大切なことは母親であることだと語った。

ジョリーは、「母親であることが私の幸せです。他のものは全部奪われても構いません。それ以外には何も重要ではありません」と母親としての想いを率直に語った。

ジョリーは元夫のブラッド・ピットとの間に、実子の18歳のシャイロ、16歳の双子ノックスとヴィヴィアン、そして養子である23歳のマドックス、20歳のパックス、19歳のザハラの6人の子どもがいる。

長男と次男の2人は『マリア』の撮影でアシスタントディレクターとして関わったそうで、その経験についてジョリーは「素晴らしいこと」だったと述べた。ただし、現時点では誰もカメラの前に立つことを望んでいないそうだ。

「彼らはとても内向的で、シャイロは特にプライバシーを大切にしています。みんな最初からプライバシーのない状態で生まれてきたので、成長する中でそれを持てるようになればいいなと思っています」

映画『マリア』はジョリーにとって久しぶりの仕事となった。その理由について「子どもたちと一緒に家にいる必要があった」と説明した。しかし、子どもたちが成長し、より自立してきたことで、仕事のために家を離れる時間を持てるようになったという。

「それに、彼らも一緒に仕事に参加できる年齢になりました。私たちの生活は新しい段階に入り、彼らが日々、より自分らしく成長していくのを見るのがとても楽しみです」と子の成長を見守り続けている。

※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。

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