マイケル・ダグラス、シリコンバレーがハリウッドを「軽視している」と語る
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マイケル・ダグラスは、サウジアラビアのジェッダで開催されている紅海国際映画祭で、デジタル技術や動画配信プラットフォームの台頭を経て、ハリウッドがどのように変化してきたかについて語った。
50年以上のキャリアを持つマイケル・ダグラスは「私の人生とキャリアの中で最大の変化はデジタルだ」と述べた。
1970年代を振り返る中で、当時の映画制作者たちは制作プロセスを自由にコントロールでき、スタジオは主に配給業務に専念していたことを思い起こした。
「今ではスタジオや、特にストリーミングサービスが業界の支配権を握り、最近の動きではシリコンバレーが私たちが大きな産業だと思っていたものを軽視し、乗っ取ってしまった」とダグラスは指摘した。続けて、Apple、Amazon、Netflixといった企業がその規模と資金力の大きさを背景に業界を席巻していると業界の変化を強調した。
※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
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