ジェイソン・モモア『スーパーガール』出演!ヤバめキャラ・ロボ役に抜擢
『アクアマン』で知られるジェイソン・モモアが、映画『スーパーガール: ウーマン・オブ・トゥモロー(原題)』でロケットを燃料にして走るバイクを乗り回す、宇宙一のバウンティハンターロボを演じることが決定した。
ロボは1983年のコミックに初登場したキャラクターで、スーパーパワーと治癒能力を持つ青い肌のキャラクターである。
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モモアは旧DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)では『アクアマン』の顔として活躍し、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年)でカメオ出演後、『ジャスティス・リーグ』(2017年)、『アクアマン』(2018年)で主演を務めた。『アクアマン』は10億ドルを超える興行収入を記録したが、続編の『アクアマン/失われた王国』(2023年)は批評的にも興行的にも期待を下回った。
モモアは長年ロボ役を望んでおり、『アクアマン/失われた王国』の宣伝時にもその意欲を語っていた。今回の発表についてモモアは、自身のInstagramで「彼らが連絡してきた」と喜びを表現した。
ロボの映画化はこれまでにも試みられており、ガイ・リッチーやブラッド・ペイトン、さらにはマイケル・ベイなどが関与したプロジェクトも存在したが、実現には至らなかった。
テレビシリーズでは、エメット・J・スキャンランが『クリプトン』でロボを演じた。
『スーパーガール: ウーマン・オブ・トゥモロー』は2026年6月26日に米公開予定で、主人公スーパーガールをミリー・オールコックが演じる。この映画は、ジェームズ・ガンとピーター・サフランが主導する新DCユニバースの第2作目となる。
今回モモアがロボ役に抜擢された事は大きな意味を持つ。ガンとサフランがDCユニバースを引き継いだ際、過去のDCEU俳優が別の役で再登場する可能性が示唆されていたが、モモアがその最初の例となった。
彼は『ジャスティス・リーグ』でベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、ガル・ガドット、エズラ・ミラー、レイ・フィッシャーと共演していた。
※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
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