『ファイナル・デスティネーション: ブラッドライン』の予告編が公開、14年ぶりにシリーズ復活
『ファイナル・デスティネーション』シリーズが14年ぶりに復活が決定し、新作映画のティザー予告編が公開された。
ワーナー・ブラザースは、新作『ファイナル・デスティネーション:ブラッドライン(原題)』のプロモーション映像を発表。本作は5月16日に劇場およびIMAXで公開予定だ。監督はザック・リポフスキーとアダム・B・スタインが務めており、同シリーズの前作『ファイナル・デスティネーション5』が2011年8月に公開されて以来、実に14年ぶりの新作となる。
『ファイナル・デスティネーション:ブラッドライン』は、家族が次々と不慮の死を遂げる運命の連鎖を断ち切るため、唯一の鍵を握る人物を追うステファニー(ケイトリン・サンタ・フアナ)を主人公に描かれる。共演者には、テオ・ブリオネス、リチャード・ハーモン、オーウェン・パトリック・ジョイナー、リア・キールステッド、アンナ・ロア、ブレック・バッシンジャー、そして故トニー・トッドが名を連ねている。
「親父が死んだばかりで、頼まれて店に来ただけなのに、今度は俺に閉めろっていうのかよ」と、タトゥーアーティスト(リチャード・ハーモン)がトレーラー内で不満を漏らす。すると、店内で突如として恐ろしい事態が起こる──。
シリーズの原点となるのは、ジェームズ・ウォン監督による2000年公開の『ファイナル・デスティネーション』。この作品では、ある高校生(デヴォン・サワ)が飛行機事故の予知夢を見たことで、仲間たちを死の運命から救う。しかし、彼らは次々と悲惨な死を遂げていくことになる。
アリ・ラーターやカー・スミスも出演したこの第1作は、全世界で1億1200万ドル(現在の価値で約2億500万ドル)の興行収入を記録し、シリーズの礎を築いた。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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