ディズニー、2024年10-12月決算が好調『モアナ2』と配信事業が牽引

General views of the The Walt Disney Company corporate headquarters
ウォルト・ディズニー・カンパニー本社 写真:AaronP/Bauer-Griffin/GC Images/Getty Images
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ディズニーは2025年度第1四半期(10月~12月)で売上高247億ドル、営業利益51億ドル、1株当たり利益1.76ドルと、いずれも前年同期を上回る結果となった。特にエンターテイメント部門では『モアナと伝説の海2』が好調で、売上高は前年比9%増加した。

ストリーミング事業では、Disney+が70万人減少し1億2,460万人となったものの、Huluは160万人増加し5,360万人に達した。Huluの成長が市場予想を上回る結果となった。

ディズニーのCFOヒュー・ジョンストン氏は、2025年もストリーミング加入者数の成長が続くとの見通しを示した。

一方で、エクスペリエンス部門は、ハリケーンの影響とディズニー・トレジャー号のコスト増の影響を受け、売上高94億ドル(前年比3%増)、営業利益31億ドル(前年並み)となった。

ESPNでは米国内収益が44億ドル(前年比9%増)となったものの、営業利益は2億3100万ドル(9%減)となり、主にカレッジフットボール・プレーオフに関連するコストが影響した。また、Venuの終了に伴う5000万ドルのコストが発生した。

※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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