ディズニー、『ディセンダント』5作目を制作へ
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『ディセンダント ライズ・オブ・レッド』に出演したK・キャントラル 写真:Disney/Quantrell Colbert
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ディズニーは『ディセンダント』シリーズ5作目の制作に取り掛かるようだ。
同社は『ディセンダント ライズ・オブ・レッド』(2024)の続編となるシリーズ5作目の制作にゴーサインを出したという。前作にも登場したカイリー・キャントラルとマリア・ベイカーがそれぞれレッド(ハートの女王の娘)とクロエ(シンデレラの娘)役、レオナルド・ナムがマッドハッター役で再登場するとのことだ。
メガホンを取るのはキミー・ゲートウッドで、タマラ・チェストナが前作にも参加したダン・フレイとルー・ソマーと共に脚本を手がける。
「『ディセンダント』シリーズに対するファンの愛は根強く、前作映画に対する反響もどれだけファンの皆様がそのキャラクターとストーリーを気に入っているかを物語っています」と語るのはディズニー・ブランデッド・テレビジョンの代表であるアヨ・デイヴィスだ。彼女はさらに「次回作では、その遺産を基に、『ディセンダント』を特別なものにしている魔法、音楽、ハートをさらに盛り込み、新たなエキサイティングな方法でこの世界を高め続ける素晴らしいキャストとクリエイティブ・チームによってそこに命を吹き込みます」と新作に対する抱負を語った。
まだ『ディセンダント』5作目の正式なタイトルは決定していないが、同作のログラインには「タイムトラベルから戻ったレッドとクロエにとっての『めでたし、めでたし』の後を描く」とされている。また「今作は前作の最後に現れた『時間の筋を改変すればとんでもないことになる』という忠告に着目したもの」なのだそう。
続報に期待したい。
※本記事は要約・抄訳です。オリジナル(英語)はこちら
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