イドリス・エルバの『Dust to Dreams』、独占トレーラー公開
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シール、イドリス・エルバの『Dust to Dreams(原題)』に出演 'Dust to Dreams'.
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イドリス・エルバの短編映画『Dust to Dreams(原題)』の独占初公開映像が公開された。
米『ハリウッド・リポーター』は、イギリスのシンガーソングライター兼プロデューサーであるシールに加え、ノリウッドのスターであるンセ・ウクペ=エティム、エク・エデウォー、アトランタ・ブリジット・ジョンソン、コンスタンス・オラトゥンデが出演する本作の予告編を公開した。
『Dust to Dreams(原題)』は、『刑事ジョン・ルーサー』や『ハイジャック』で知られる俳優イドリス・エルバが、ナイジェリアのプロデューサーと共同で脚本・監督を務めた作品である。
物語の舞台は、活気あふれるラゴスの中心地。死期の迫ったナイトクラブのオーナーが、恥ずかしがり屋の娘に自身の遺産を託す。そこへ長い間行方不明だった兵士の父親が現れ、家族の間に波乱を巻き起こす。しかし、音楽が彼らの救いとなる。あらすじには「魂を込めたデュエットが彼らを癒し、家族を再び結び付け、伝説のクラブに命を吹き込む」と記されている。
エルバは「この映画は、製作から俳優、ミュージシャン、多くの人の協力のもと完成した。この映画は、家族が大切であり、愛は死なないという思いから作られた」と語っている。
フォーブス誌から「アフリカで最も成功した女性」と評され米『ハリウッド・リポーター』の「世界のエンターテインメント界で最も影響力のある女性」に選ばれたモー・アブードゥが、本作のプロデューサーを務めた。彼女は、制作会社エボニーライフ・フィルムズのもとで本作を手掛けた。
『Dust to Dreams(原題)』はアフリカ輸出入銀行がスポンサーであり、公開日程はまだ発表されていない。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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