米司会者ジミー・ファロンが非難を受け「トゥナイト・ショー」のスタッフに謝罪
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司会者のジミー・ファロンが米誌ローリング・ストーンの報道を受け、自身の番組「トゥナイト・ショー」のスタッフに謝罪した。同誌によると、ファロンと番組が“有害な職場”を作り出していたという。
ファロンとショーランナーのクリス・ミラーは7日、Zoomで過去の行いに対し謝罪。ローリング・ストーンには、ファロンがスタッフを激しく𠮟りつける、ある元スタッフに対し受動攻撃的なフィードバックを行う、といった詳細が掲載されていた。
ミーティングでファロンは以下のように伝えた。「恥ずべきことで、非常に後悔しています。あなたや、その家族・友人たちに屈辱を与えてしまったのなら申し訳ない」そして、同番組で“そのような雰囲気を作り出す”つもりはなかったとしながら、「この番組を楽しいものにしたい。全員にとってインクルーシブでなければならない」と語った。
2014年、ジェイ・レノに代わり「トゥナイト・ショー」司会の座に就いたファロン。各ショーランナーが2年以内で次々と変わるなか、ミラーは2022年3月に「トゥナイト」に着任した。
他の深夜番組と同様、5月に脚本家ストが始まって以来「トゥナイト・ショー」は再放送を続けている。ファロンと司会者のスティーヴン・コルベア、ジミー・キンメル、セス・マイヤーズ、ジョン・オリヴァーはSpotifyでポッドキャストを開始し、収益を休職中のスタッフに寄付している。
※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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