セガ『アウトラン』映画化決定― マイケル・ベイ&シドニー・スウィーニーが参加

(左)マイケル・ベイ、(右)シドニー・スウィーニー
(左)マイケル・ベイ、(右)シドニー・スウィーニー Stephanie Augello/Variety/Getty Images; Ethan Miller/Getty Images
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トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイと俳優シドニー・スウィーニーが、セガの人気レースゲーム『アウトラン』の実写映画化に着手した。ベイは監督とプロデューサーを兼任し、スウィーニーもプロデュースを務める予定だ。また、脚本はジェイソン・ロスウェルが担当する。

セガの伝説的ゲームが映画に

この映画は、ユニバーサル・ピクチャーズが製作する。ベイとブラッド・フラーは、プラチナム・デューンズとのファーストルック契約のもとでプロデュースを手がける。また、セガからは中原徹がプロデューサーとして参加し、内海州史社長が監修を務める。

『アウトラン』は1986年に初登場した作品だ。プレイヤーは制限時間内に目的地を目指し、交通を避けながら走行する。シンプルながらも中毒性の高い内容で人気を集め、以降もシリーズ化された。

映画業界で進むゲーム原作の波

一方で、ハリウッドではゲーム原作映画の成功が続いている。たとえば、ユニバーサルの『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』や、パラマウントの『ソニック・ザ・ムービー』などが好成績を記録した。

さらに、今月には『マインクラフト』の映画版が公開され、ユニバーサルは『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』の公開も控えている。

スウィーニーは、次回作としてジュリアン・ムーアと共演するApple TV+のドラマ『Echo Valley(原題)』に出演予定である。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

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