【Netflix】2025年6月の配信作品:『イカゲーム』最終章や『はたらく細胞』実写映画など話題作が続々登場

(左から)『FUBAR』S1、『イカゲーム』S3のキービジュアル、『ビートルジュース ビートルジュース』写真:Courtesy of Amanda Matlovich/Netflix; Courtesy of Netflix; Warner Bros. /Courtesy Everett Collection
(左から)『FUBAR』S1、『イカゲーム』S3のキービジュアル、『ビートルジュース ビートルジュース』写真:Courtesy of Amanda Matlovich/Netflix; Courtesy of Netflix; Warner Bros. /Courtesy Everett Collection
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Netflix(ネットフリックス)が2025年6月に配信する、注目の映画・シリーズを紹介。

Netflixの2025年6月の配信ラインナップには、韓国発・世界的ヒットシリーズの完結編『イカゲームシーズン3をはじめ、清水茜原作の話題の漫画を実写映画化した『はたらく細胞』、そしてティム・バートン監督による36年ぶりの続編『ビートルジュース ビートルジュース』など、見逃せない作品が盛りだくさん!

本記事では、Netflixの2025年6月の主な新着配信ラインナップと、世界でいま人気の作品がわかる最新の視聴ランキングを紹介。膨大なライブラリを誇るNetflixで、お気に入りの1本を見つけるのにぜひ役立ててほしい。

Netflix|2025年6月の配信おすすめ

◆6月11日(水)『ビートルジュース ビートルジュース』

『ビートルジュース ビートルジュース』写真:Parisa Taghizadeh/Warner Bros.
『ビートルジュース ビートルジュース』写真:Parisa Taghizadeh/Warner Bros.

1988年の映画『ビートルジュース』の続編『ビートルジュース ビートルジュース』がNetflixで配信開始!前作からは、ビートルジュースを演じたマイケル・キートンティム・バートン監督が続投し、ウィノナ・ライダーキャサリン・オハラジャスティン・セローモニカ・ベルッチジェナ・オルテガ、そしてウィレム・デフォーが出演している。

『ビートルジュース ビートルジュース』では、悲劇を乗り越え、故郷に帰ってきたリディア(演:ライダー)の家族の姿が描かれる。やがて、リディアの娘アストリッド(演:オルテガ)が後世社会(=“アフター・ライフ”)への扉を開けてしまい、一家は様々な出来事に直面していく。

◆6月12日(木)『FUBAR』シーズン2

『FUBAR』シーズン2 写真:Netflix
『FUBAR』シーズン2 写真:Netflix

アーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクションコメディシリーズ『FUBAR』。待望のシーズン2には、シュワルツェネッガー演じるスパイの娘役でモニカ・バルバロも続投し、キャリー=アン・モスが新たにキャストとして加わる。

ルーク(演:シュワルツェネッガー)は、最近まで引退の瀬戸際にあったベテランCIA工作員。最後の任務で別の工作員を救出した後に復帰し、元恋人でもある新たな敵(演:モス)と対峙することになる。

◆6月13日(金)『はたらく細胞』

©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員
©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員

細胞を擬人化した大人気漫画『はたらく細胞』が、永野芽郁(赤血球役)と佐藤健(白血球役)のW主演で実写映画化。

キャストには親子役の芦田愛菜阿部サダヲをはじめ、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、染谷将太、板垣李光人、そして細胞たちの強敵を演じるSEKAI NO OWARIのFukaseら、豪華な顔ぶれが勢ぞろい。監督は、『翔んで埼玉』シリーズの武内英樹が務めた。

◆6月21日(土)『エクソシスト 信じる者』

『エクソシスト 信じる者』写真:Courtesy of Universal Pictures
『エクソシスト 信じる者』写真:Courtesy of Universal Pictures

デヴィッド・ゴードン・グリーン監督による、2023年のホラー映画『エクソシスト 信じる者』。

主人公ヴィクター(演:レスリー・オドム・Jr)の娘アンジェラ(演:リディア・ジュエット)はある日、友人のキャサリン(演:オリヴィア・マーカム)とともに悪魔に憑依されてしまう。1973年のオリジナル映画に出演したエレン・バースティンが、50年ぶりにクリス・マクニール役を再演したことでも話題となった。

◆6月27日(金)『イカゲーム』シーズン3

Netflixシリーズ『イカゲーム』シーズン3 写真:Noh Ju-han/Netflix
Netflixシリーズ『イカゲーム』シーズン3 写真:Noh Ju-han/Netflix

2021年の配信開始以来、世界を席巻し続けている『イカゲーム』は、シーズン3をもって遂に完結。ファイナルでは、昨年12月に配信されたシーズン2の衝撃のラストのその後が描かれる。

フロントマン(演:イ・ビョンホン)によって、絶望の淵へと追い込まれたギフン(演:イ・ジョンジェ)はゲームを終わらせることを決意。しかしフロントマンは次の一手を打ち、ギフンと他のプレイヤーたちは、より危険なデスゲームへと身を投じていく。

以下、Netflix 2025年6月の主な配信ラインナップ

<映画>

6月2日(月)
■『シューティング・スターズ 〜栄光への序章〜』

6月6日(金)
■『K.O.』
■『ストロー: 絶望の淵で』

6月11日(水)
■『ティエンポス: 私たちの時空』
■『ビートルジュース ビートルジュース』

6月13日(金)
■『はたらく細胞』

6月20日(金)
■『ジャッジ!』

6月21日(土)
■『神さま聞いてる? これが私の生きる道?!』
■『エクソシスト 信じる者』

<シリーズ>

6月1日(日)
■『財閥家の末息子 Reborn Rich』

6月4日(水)
■『クリミナルコード: 犯罪のDNA』シーズン2

6月5日(木)
■『バラクーダ・クイーンズ』シーズン2
■『ジニー&ジョージア』シーズン3
■『タイヤーズ ~それでも回るよ人生は~』シーズン2

6月6日(金)
■『生き存えしものたち』
■『広場』

6月12日(木)
■『FUBAR』シーズン2

6月13日(金)
■『Snow Man 1st Stadium Live Snow World』

6月18日(水)
■『腹ぺこフィルのグルメ旅』シーズン8

6月19日(木)
■『ウォーターフロント』

6月20日(金)
■『オリンポ』

6月25日(水)
■『最後通牒 〜クィア・ラブ〜』シーズン2

6月27日(金)
■『イカゲーム』シーズン3

Netflixで人気の作品は?最新ランキング

(左から)『マンジャーレ! ~ノンナのレストランへようこそ~』、『セイレーンの誘惑』写真:Jeong Park/Netflix; Courtesy of Netflix
(左から)『マンジャーレ! ~ノンナのレストランへようこそ~』、『セイレーンの誘惑』写真:Jeong Park/Netflix; Courtesy of Netflix

Netflixの配信グローバル視聴ランキング(5月26日~6月1日集計)は、以下の通り

<映画(英語)>

1.『フィアー・ストリート: プロムクイーン
2.『野生の島のロズ(日本では未配信)
3.『アクアマン/失われた王国
4.『マンジャーレ! ~ノンナのレストランへようこそ~
5.『長ぐつをはいたネコと9つの命』

<映画(非英語)>

1.『ヴューダ・ネグラ: 黒蜘蛛の企み』
2.『この心が知っている』
3.『Sikandar』
4.『HIT: The Third Case』
5.『エクステリトリアル

映画(英語)カテゴリで1位となったのは、ノスタルジックなスラッシャー映画『フィアー・ストリート: プロムクイーン』。Netflixによる人気シリーズの最新作となる本作は、1988年を舞台に、プロムクイーンの座を狙う高校生たちが謎の失踪を遂げていくさまを描いている。

また、映画(非英語)カテゴリの5位にランクインしたドイツ映画『エクステリトリアル』は、米領事館内で突如姿を消した息子を救出するため、戦闘能力を駆使して敵と対峙していく元特殊部隊兵士の母親の姿を追う予測不可能なアクションスリラー。4月30日の配信後、5週連続でトップ10入りを果たし、根強い人気を誇っている。

<シリーズ(英語)>

1.『セイレーンの誘惑
2.『コールドケース: タイレノール殺人事件に迫る
3.『特別捜査部Q
4.『アメリカン・マンハント: オサマ・ビンラディン』
5.『賭ケグルイ Bet

<シリーズ(非英語)>

1.『私たちが隠していること』
2.『隠し味にはロマンス』
3.『未知のソウル』
4.『マッド・ユニコーン』
5.『呑金/タングム』

シリーズ(英語)カテゴリでは、オスカー俳優ジュリアン・ムーアが出演するリミテッドシリーズ『セイレーンの誘惑』が1位を獲得。社交界の著名人(演:ムーア)のもとで働く妹(演:ミリー・アルコック)に会うために、富裕層が集まる島を訪れた姉(演:メーガン・ファヒー)が数々の謎に直面する姿を描いており、予想を超える驚愕の展開にも注目だ。

さらに、デンマーク人作家ユッシ・エーズラ・オールスンによるベストセラー小説『特捜部Q ―檻の中の女―』をドラマ化した『特別捜査部Q』が、3位に初登場。エミー賞受賞シリーズ『クイーンズ・ギャンビット』のスコット・フランクが製作を務めた本作は、エディンバラに舞台を移し、トラウマを抱えた警官(演:マシュー・グード)が寄せ集めのチームとともに未解決事件に挑む姿を描く。

記事/和田 萌

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