ドラマ版『ハリー・ポッター』、原作者J・K・ローリングが太鼓判「忠実な映像化になる」

J・K・ローリング 写真:Stuart C. Wilson/Getty Images
『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J・K・ローリング 写真:Stuart C. Wilson/Getty Images
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大人気ファンタジー小説シリーズ『ハリー・ポッター』の原作者J・K・ローリングが、HBOが手がける新作ドラマ版に賛辞を送った。

J・K・ローリングは自身のX(旧Twitter)で、今夏に撮影開始予定のドラマ版『ハリー・ポッター』は「忠実な映像化になる」と投稿。さらに「非常に才能ある脚本家たちと密接に協力した」と続け、「HBOのドラマ版『ハリー・ポッター』の第1話と第2話の脚本は、とにかくとても、とても、とても素晴らしかった!」と絶賛した。

ドラマ版『ハリー・ポッター』は、全7巻からなる小説シリーズを各巻1シーズンずつ映像化予定。原作者のローリングは、製作総指揮としてドラマ版に携わる。また、ショーランナーは『メディア王~華麗なる一族~』の脚本家フランチェスカ・ガーディナーが務め、『ゲーム・オブ・スローンズ』で知られるマーク・マイロッドが数話分のエピソード監督を担当する。

すでに新キャストも続々と発表されており、ハリー・ポッター役にはドミニク・マクラフリン、ハーマイオニー・グレンジャー役にはアラベラ・スタントン、そしてロン・ウィーズリー役にはアラステア・スタウトが抜擢された。

さらに、新星ロックス・プラット(ドラコ・マルフォイ役)をはじめ、ジョン・リスゴー(ダンブルドア校長役)、ジャネット・マクティア(マクゴナガル先生役)、パーパ・エシードゥ(スネイプ先生役)、ニック・フロスト(ハグリッド役)、ルーク・タロン(クィレル先生役)、ポール・ホワイトハウス(フィルチ役)、キャサリン・パーキンソン(モリー・ウィーズリー役)、ベル・パウリー(ペチュニア・ダーズリー役)、ジョニー・フリン(ルシウス・マルフォイ役)ら実力派俳優陣が集結している。

 ※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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