ブラッド・ピットの自宅が空き巣被害　容疑者3人が窓から侵入し逃走、ロス市警発表

俳優のブラッド・ピットが所有する米ロサンゼルスの自宅が現地時間25日夜、空き巣被害に遭っていたことがわかった。

米『ハリウッド・リポーター』が入手した情報によると、ロサンゼルス市警察（LAPD）の警官らが25日午後10時30分ごろ、ロスフェリス地区にあるブラッド・ピットの自宅に出動したという。警察は、「3人の容疑者が正面の窓から住宅に侵入し、室内を荒らした後、さまざまな物品を持って現場から逃走した」と伝えた。

LAPDは、住宅の所有者や盗まれた物品については明らかにしていない。一方でAP通信は、商業不動産ウェブサイト「Traded」の情報として、ブラッド・ピットが2023年4月にこの住宅を550万ドル（約7億8,000万円）で購入したと報じている。

当局は強盗事件発生時、住宅には誰もいなかったことを確認している。ピットは現在、新作映画『F1®／エフワン』のプロモーションツアー中で、現地時間23日には、ロンドンで開催された同作のプレミアに姿を現していた。

 ※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集／和田 萌

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