『AKIRA』映画化権、なぜワーナーは手放したのか?実写化の未来はどうなる?

アニメ版『Akira』 画像出典:THR.com
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20年以上にわたり実写映画化が進められてきた大友克洋の漫画『AKIRA』。だがワーナー・ブラザースはついに権利を手放し、原作出版社の講談社に戻った。
これまで多くの監督やプロデューサーが関わり、巨額の予算が投じられたものの、制作は幾度も頓挫。2017年にはタイカ・ワイティティが監督として参加し、日本人キャスト起用を目指したが、多忙で企画は停滞している
物語は、ポストアポカリプスの東京で暴走族の少年・鉄雄が念動力に目覚め暴走し、幼なじみの金田が彼を止めるというものだ。
今年は『悪魔のいけにえ』や『ジェイソン・ボーン』など大作の権利も市場に出ており、『AKIRA』も新たな制作体制を模索中。今後の展開は未定だが、多くの選択肢が残されている。
「未来は一本道ではない。自分たちで選べる未来がある」──この言葉の通り、新たな挑戦が始まる。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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