ヘンリー・カヴィル、『ハイランダー』撮影延期も復帰へ向けリハビリ公開

ヘンリー・カヴィル 写真:Daniele Venturelli/Getty Images
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先月、映画『ハイランダー(原題)』のプリプロダクション中に負傷したヘンリー・カヴィルは、早期回復を目指してトレーニングに励む様子をインスタグラムで公開した。
10月1日(水)のカヴィルの投稿には、ゲーム『プレーンスケープ トーメント』から引用した「耐えろ。耐えることで強くなる」というキャプションが添えられている。カヴィルは理学療法にも取り組んでいるという。
カヴィルは『マン・オブ・スティール』(2013年)などのスーパーマン役として知られ、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018年)、『コードネーム U.N.C.L.E.』(2015年)、『アンジェントルメン』(2024年)など数々のアクション映画に出演している。
カヴィルは負傷の数カ月前から『ハイランダー』の撮影に向けてトレーニングを行っていた。カヴィルの負傷により、同作の撮影は2026年に延期されることを米『ハリウッド・リポーター』が報じた。
アマゾンMGMスタジオ製作による『ハイランダー』は、クリストファー・ランバートとショーン・コネリーが主演を務めた『ハイランダー 悪魔の戦士』(1986年)のリブート版だ。
リブート版ではチャド・スタエルスキ(『ジョン・ウィック』シリーズ)が監督を務め、ラッセル・クロウ、デイヴ・バウティスタ、マリサ・アベラ、カレン・ギランらが出演する予定である。脚本はマイケル・フィンチが担当する。
また、プロデューサーとしてスコット・スタバー、ニック・ネスビット、ニール・H・モリッツ、スタエルスキ率いる87イレブン・エンターテインメント、デイヴィス=パンザー・プロダクションズのジョシュ・デイヴィス、ルイーズ・ロズナーが並ぶ。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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