ティモシー・シャラメ、『デューン3』は3部作で最も“不気味”と予告「自分をさらに追い込んだ」
俳優のティモシー・シャラメが、SF超大作『デューン』3部作の完結編について初めて胸の内を明かした。今年12月に全米公開を控える『デューン:パート3(原題)』は、シリーズの集大成にして、最も“不気味”な空気をまとった作品になるという。
▼ティモシー・シャラメが語る、完結編『デューン3』への覚悟

テキサス大学オースティン校で行われたイベント『A CNN & Variety Town Hall Event』で、マシュー・マコノヒーと対談したティモシー・シャラメ。1作目『デューン/砂の惑星』では規格外のスケールに戸惑いもあったとしながら、完結編ではその感覚が一変したそうだ。
「1作目のときは、とてつもなく壮大な世界観に少し圧倒されていました。でも今回は違います。スクリーンに映っているすばらしい瞬間の多くは、自由な動きや選択から生まれています。ドゥニ(・ヴィルヌーヴ監督)とはとても良いリズムで仕事ができましたし、3作目ではより激しく向き合いました。3部作の中で最も不気味な作品になっています」
【動画】『デューン 砂の惑星PART2』オーニソプター撮影の裏側
また、ティモシー・シャラメは『デューン3』で、劇中に登場する飛行マシン「オーニソプター」の操縦シーンにも再挑戦。今回はコックピットのパネルを細部まで研究し、象形文字のような記号一つひとつに意味を持たせたという。
「それぞれのボタンが何をするのか、自分なりの設定を作りました。現実には存在しない装置だからこそ、俳優としての想像力が試される部分でした」
▼最高潮の勢いで挑んだ“最後のデューン”

同イベントでは、『デューン3』について「一瞬たりとも惰性で演じたくありませんでした。これが最後の『デューン』になるからこそ、すべてを神聖なものとして扱いたかったんです。シリーズものでは慣れが出ることもありますが、3作目ではむしろ自分をさらに追い込みました」と語り、ストイックな姿勢をあらわにしたティモシー・シャラメ。
これまで3度アカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、いま最も勢いのある若手俳優と称されるシャラメは、主演最新作『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』が3月13日(金)に日本公開を控えている。キャリアの絶頂期ともいえるタイミングで挑む『デューン3』は、21世紀を代表する壮大なSF叙事詩の完結編として語り継がれる一本になりそうだ。
記事/和田 萌

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