【全米映画ランキング】『私がビーバーになる時』初登場1位!世界興行収入140億円の好発進│『スクリーム7』『ザ・ブライド!』が続く
今週末の全米興行収入ランキングが発表された。首位に立ったのはディズニー&ピクサー最新作『私がビーバーになる時』で、全世界興行収入8,800万ドル(約139.6億円)というロケットスタートを飾った。
『私がビーバーになる時』初登場1位!約10年ぶりの興行収入記録
『私がビーバーになる時』は、動物好きのメイベル(声:パイパー・カーダ)がビーバー型ロボットに意識を“ホップ”させ、動物たちとコミュニケーションを取りながら、森を潰す高速道路計画を阻止しようとするコメディ・アドベンチャーだ。
同作は全米4,600万ドル(約72.9億円)、海外4,200万ドル(約66.5億円)という驚異的なオープニング成績を記録した。これはオリジナルアニメーション映画として『リメンバー・ミー』(2017年)以来の快挙となった。
『私がビーバーになる時』は批評家・観客からの評価も高く、映画レビューサイト『Rotten Tomatoes』では94%、『CinemaScore』ではA評価、『PostTrak』による観客出口調査では満点の5つ星を獲得している。
『私がビーバーになる時』は日本で3月13日(金)に公開される。
『ザ・ブライド!』でワーナーの連続記録が途切れる――『嵐が丘』は好調を維持
初登場3位にランクインしたワーナー・ブラザースの『ザ・ブライド!』は、期待を下回るオープニング成績となった。同作の全米興行収入は3月6日(金)までに1,340万ドル(約21.2億円)、海外興行収入は630万ドル(約10億円)にとどまり、マーケティング費用を除いた純製作費約8,000万ドル(約126.7億円)の回収が危ぶまれている。
この1年間、ワーナー・ブラザースは第98回アカデミー賞作品賞にノミネートされた『罪人たち』や『ワン・バトル・アフター・アナザー』をはじめヒット作を連発し、初登場首位の記録を伸ばしていた。しかし、今回その連続記録に終止符が打たれた。

さらに、今週5位にランクインした『嵐が丘』もワーナー・ブラザースが手がけており、全世界累計興行収入は2億ドル(約316.8億円)を突破した。
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マギー・ギレンホールが監督、ジェシー・バックリーが主演を務める『ザ・ブライド!』は、映画『フランケンシュタインの花嫁』(1935年)からインスパイアされた映画で、ギレンホールにとって2作目の長編監督作品となる。
同作の『Rotten Tomatoes』でのスコアは観客が73%である一方、批評家は59%と厳しい評価を下している。また、『CinemaScore』でもC+評価にとどまっている。
『ザ・ブライド!』は日本で4月3日(金)に公開される。
『スクリーム7』、アニメ『GOAT』も全世界でヒット中
スパイグラスとパラマウント製作の『スクリーム7(原題:Scream 7)』は、米公開2週目で先週比72%の落ち込みを見せたものの、全米で1,710万ドル(約27.1億円)、海外で1,560万ドル(約24.7億円)を加算し、今週2位にランクインした。3月8(日)時点の全世界累計興行収入は約1億5,000万ドル(約237.7億円)に達している。

また、ソニー・ピクチャーズ・アニメーションのファミリー向け映画『ゴート(原題:GOAT)』が全米興行収入660万ドル(約10.5億円)を記録し、4位にランクインした。同作の全世界累計興行収入は1億4,130万ドル(約223.9億円)に達した。
※為替レートは2026年3月9日時点の数値で換算しています。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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