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一度は訪れたい!海外の映画ロケ地の聖地巡礼

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一度は訪れたい!海外の映画ロケ地の聖地巡礼
『ハリー・ポッターと賢者の石』『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』  写真: Warner. Bros/Courtesy of Everett Collection Courtesy Everett Collection Photo by David Davies/PA Images via Getty Images Photo by Damian Gollnisch/picture alliance via Getty Images
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大好きな映画や名シーンに出会うと、「どこで撮影されたんだろう」と気になったことがあるはず。「いつかは訪れてみたい」と思いを巡らせた人も多いのではないだろうか。

憧れていた映画のロケ地に実際に立ち、自分の目で景色を眺め、街の匂いやざわめきを全身で感じる瞬間は、スクリーンでは決して味わえない特別な体験だ。

本記事では、一度は訪れたい海外の映画ロケ地15カ所を厳選。

休暇の旅行選びのヒントとして、そしていつか叶えたい“一生に一度の特別な旅”のリストとして、ぜひ参考にしてほしい。

海外の映画ロケ地の聖地巡礼を紹介

本記事では、海外の映画ロケ地15カ所を厳選した。

スター・ウォーズ』に登場した砂漠にある宇宙都市から、『ハリー・ポッター』のホグワーツ魔法魔術学校、『ミッション:インポッシブル』でトム・クルーズが命がけのアクションを披露した世界一高い超高層ビル、そして2026年5月1日に続編が公開される『プラダを着た悪魔』のニューヨークのロケ地まで、心を奪われた名シーンの聖地をご紹介していく。

1.『スター・ウォーズ』/チュニジア

海外の映画ロケ地の聖地巡礼 『スター・ウォーズ』
『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』 写真: Courtesy Everett Collection

チュニジアは、『スター・ウォーズ』シリーズでアナキンやルークが育った惑星タトゥイーンのロケ地として知られている。

チュニジアの南部・マトマタには、ルーク家のロケ地となったホテル「シディ・ドリス」があり、現在も宿泊が可能だ。さらにトズール近郊には、宇宙都市モス・エスパのセットが今もそのまま残されている。

タトゥイーンの名の由来となった町タタウィーンには、アナキンの故郷として登場したクサール・ハダダが点在。各地に残るロケ地を巡ると、映画の世界に足を踏み入れたかのような“銀河体験”が味わえる。

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2.『ハリー・ポッター』/イギリス

海外の映画ロケ地の聖地巡礼 『ハリー・ポッター』
『ハリー・ポッターと賢者の石』 写真: Warner. Bros/Courtesy of Everett Collection

イギリスは、『ハリー・ポッター』シリーズの魔法の世界を体感できるファンにとって特別な場所。なかでも最も有名な聖地は、ロンドンのキングス・クロス駅にある9と3/4ホーム。荷物カートが壁にめり込んだフォトスポットには、年間200万人以上の観光客が訪れている。

ハリー・ポッターがハグリッドと訪れたダイアゴン横丁は、ロンドンで最も古い「レドンホール・マーケット」で撮影された。

ホグワーツ魔法魔術学校の食堂のモデルになったのは、オックスフォード大学のクライスト・チャーチカレッジ。また、学校の外観はノーサンバーランドにあるアニック城が使用された。

イギリスの『ハリー・ポッター』の聖地を巡って、ホグワーツの一員になった気分を浸ってみては。

3.『アナと雪の女王』/ノルウェー

海外の映画ロケ地の聖地巡礼  『アナと雪の女王』
『アナと雪の女王』のアレンデール城のモデルになったと言われるアーケシュフース城 写真: Adobe Stock

ディズニー映画アナと雪の女王』は、北欧の美しいフィヨルドや雪山、夜空を彩るオーロラなど、ノルウェーの自然や文化からインスピレーションを得ている。

映画に登場するアレンデール城のモデルになったのは、ノルウェーの首都オスロにあるアーケシュフース城。中世の1299年に創建された古城で、アレンデール城のデザインに影響を与えている。

また、ノルウェー西海岸にある港町ベルゲンは、アレンデール国のモデルになっている。ベルゲンの世界遺産ブリッゲン地区には、黄色、白、赤茶などカラフルな木造倉庫が立ち並び、アレンデールの港町を彷彿とさせる幻想的な街並みが広がっている。

4.『ロード・オブ・ザ・リング』/ニュージーランド

海外の映画ロケ地の聖地巡礼 『ロード・オブ・ザ・リング』
『ロード・オブ・ザ・リング』のロケ地 写真: Photo by David Davies/PA Images via Getty Images

世界的ベストセラー「指輪物語」を映画化した『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ。大人気ファンタジー映画の撮影は、ニュージーランドで行われた。

ファンや観光客に最も人気のロケ地はホビット村だ。ニュージーランド・ワイカト地方のマタマタ町にある、1,250エーカーの広大な牧草地に造られたホビット村のセットは、撮影後も当時のまま残っている。

現在は、44つのホビットの穴やパブ「グリーンドラゴン」などを巡るツアーが組まれているほか、2023年12月からはホビットの家の中が体験できるプランも加わり、映画の世界に浸れる聖地になっている。

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5.『インセプション』/フランス

海外の映画ロケ地の聖地巡礼 『インセプション』
『インセプション』 写真: Stephen Vaughan/Warner Bros./Courtesy Everett Collection

『インセプション』でロケ地になったパリでは、本作のテーマである現実と夢の境界線が交錯していく象徴的なシーンが撮影されている。

特に印象的なのは、コブ(演:レオナルド・ディカプリオ)が、カフェでアリアドネ(演:エリオット・ペイジ)に夢の構造を説明するシーンだ。

いまいる場所が夢の中だとアリアドネが気付いた瞬間に日常の風景が一変し、周囲の建物が粉々に崩壊していくスリリングな展開へと変わっていく。この衝撃的なシーンに登場するカフェは、パリ15区にあるイタリアンレストラン「Il Russo」で撮影された。

また、コブが妻のモル(演:マリオン・コティヤール)との思い出を回想するシーンは、高級住宅街パッシー地区にあるビル・アケム橋で撮影。2階建ての構造になっている橋で、エッフェル塔が見える絶景スポットとして知られている。

6.『スタンド・バイ・ミー』/アメリカ

海外の映画ロケ地の聖地巡礼 『スタンド・バイ・ミー』
『スタンド・バイ・ミー』 写真: Columbia Pictures/Courtesy Everett Collection

青春映画の名作『スタンド・バイ・ミー』のロケ地として知られているのは、アメリカ・オレゴン州のブラウンズビル。映画に登場する架空の街キャッスル・ロックの街並みや、冒険の始まりとなる鉄橋の撮影が行われた。ブラウンズビルに漂うノスタルジックな風景が、本作の空気感をより印象的にしている。

最も有名なロケ地といえば、迫りくる列車から逃げるために必死で鉄橋を走るシーンだろう。映画史に残るこの名シーンは、カルフォルニア州北部のブリトン湖にかかる鉄橋で撮影された。現在は通行止めになっているが、鉄橋は当時のまま残っている。

7.『トゥームレイダー』/カンボジア

海外の映画ロケ地の聖地巡礼 『トゥームレイダー』
アンジェリーナ・ジョリー主演『トゥームレイダー』のロケ地となったアンコールワット 写真: Photo by Giovanni Mereghetti/Education Images/Universal Images Group via Getty Images

アンジェリーナ・ジョリーがララ・クロフトを演じた『トゥームレイダー』。その舞台となったのは、カンボジアのアンコール遺跡群だ。なかでも、ララが白いジャスミンを摘む印象的なシーンは、巨木が石壁を飲み込む神秘の寺院「タ・プローム」で撮影された。

1186年に時の王ジャヤヴァルマン7世が亡き母のために建立した仏教寺院で、あえて修復を最小限にする方針を取っている。そのため巨大なガジュマルの樹木が古代遺跡と絡み合い、ここでしか生まれない野生の自然美を味わうことができる。

8.『DUNE/デューン 砂の惑星』/ヨルダン

海外の映画ロケ地の聖地巡礼 『デューン 砂の惑星PART2』
『デューン 砂の惑星PART2』 写真: Courtesy Warner Bros. Pictures

DUNE/デューン 砂の惑星』、『デューン 砂の惑星PART2』に登場する砂の惑星アラキスのロケ地となったのは、ヨルダンにあるワディ・ラム。そびえ立つ岩層、オレンジ色の砂漠、細長い渓谷が続く閑静な保護区だ。

世界遺産でもあるワディ・ラム保護区では、『アラビアのロレンス』『プロメテウス』『オデッセイ』、そして実写版『アラジン』など多くのハリウッド映画のロケ地になっている。

『デューン』シリーズでは、アブダビのリワ砂漠でも惑星アラキスのシーンを撮影している。また、撮影期間中にキャストやスタッフたちは、アブダビの砂漠にある5つ星ホテル「アナンタラ・カスール・アル・サラブ・デザート・リゾート」に宿泊していた。

9.『プラダを着た悪魔』/アメリカ

海外の映画ロケ地の聖地巡礼 『プラダを着た悪魔』
『プラダを着た悪魔』 写真: 20th Century Fox/Photofest

『プラダを着た悪魔』の舞台になったニューヨークは、世界中のトレンドやファッションが集まる街として、映画の世界観をより華やかに彩っている。アンディ(演:アン・ハサウェイ)が、鬼編集長ミランダ(演:メリル・ストリープ)の下で奔走する姿は、ニューヨークの様々なロケ地で撮影された。

アンディが働く一流ファッション誌「ランウェイ」のオフィスの外観として使われたのは、ミッドタウンにあるマグロウ・ヒル・カンパニー。

「未発売のハリー・ポッター新刊が欲しい」とミランダからお願いされたアンディが、奇跡的に本をゲットする場所は、セントレジス・ホテルのキング・コール・バーで撮影された。

さらに、アンディがミランダのためにステーキを取りに行ったお店は、老舗ステーキハウスSmith & Wollensky(スミス&ウォレンスキー)。約50年の歴史があるスミス&ウォレンスキーは、2026年5月1日に銀座店をオープンする予定だ。

10.『食べて、祈って、恋をして』/インドネシア

海外の映画ロケ地の聖地巡礼 『食べて、祈って、恋をして』
『食べて、祈って、恋をして』のロケ地になったバリ島テガラランのライステラス 写真: Photo by DeAgostini/Getty Images

『食べて、祈って、恋をして』(2010)は、イタリアで食を楽しみ、インドでは瞑想で自分と向き合い、最後に訪れたインドネシア・バリ島では運命の恋をする実話ベースの物語。

エリザベス(ジュリア・ロバーツ)が曲がりくねった道を自転車で走るシーンでは、バリ島テガララン村にある美しいライステラス(棚田)が登場する。

青々と茂ったテガララン村のライステラスは、ウブドから30分ほど北へ行った場所にある。美しくて壮大な情景を見ようと毎日多くの観光客が訪れている。

11.『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』/ドバイ

海外の映画ロケ地の聖地巡礼 『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』 写真: Paramount Pictures/Everett Collection

大人気シリーズ第4弾『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』を語るうえで欠かせないのが、トム・クルーズ自らが挑んだ衝撃のスタントだ。ドバイにある世界一高い超高層ビル・ブルジュ・ハリファの外壁を、トムが駆け上るシーンは、シリーズ随一の名シーンとして知られている。

高さ828メートル、163階建てのタワーを舞台に、スタント無しで実際にアクションシーンを撮影している。メイキング映像には、命綱1本でビルの壁を登りぶら下がり、さらには上下に走り回るトム・クルーズの姿が収められている。

この衝撃のシーンのスリルを体験しようと、124階の展望台には絶景を見るために、多くの観光客が訪れている。

12.『ジュラシック・パーク』/アメリカ・ハワイ

海外の映画ロケ地の聖地巡礼 『ジュラシック・パーク』
『ジュラシック・パーク』の撮影が行われたクアロア・ランチ 写真: Photo by Kent Nishimura/Los Angeles Times via Getty Images

4,000エーカーの大自然が広がるクアロアランチは、『ジュラシック・パーク』シリーズを象徴するロケ地として知られている。クアロアランチはワイキキから車で約1時間ほどのオアフ島・東北部に位置する自然保護区だ。

シリーズ第1作『ジュラシック・パーク』のジャングルのシーンは主にカウアイ島で撮影されたが、重要なシーンはクアロアランチがロケ地となった。

クアロアランチでは、四輪バギー、乗馬、ジップライン、SUPなど様々なアクティビティが楽しめるほか、ロケ地を周る「映画ロケ地ツアー」も開催している。

『ジュラシック・パーク』シリーズのほか、『50回目のファースト・キス』、『ジュマンジ』、『ゴジラ』、『LOST』など200本以上の映画やドラマの撮影地になっている。

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13.『サウンド・オブ・ミュージック』/オーストリア

海外の映画ロケ地の聖地巡礼   『サウンド・オブ・ミュージック』 
『サウンド・オブ・ミュージック』 写真: ©20th Century Fox Film Corp./Courtesy Everett Collection

映画史に名を刻む不屈の名作『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台となったのは、オーストリアのザルツブルクだ。

モーツァルトの生誕地であり、世界文化遺産に登録されたバロック様式の美しい街並み、そしてアルプス山脈の景色が広がるザルツブルク。今もなお『サウンド・オブ・ミュージック』の聖地を巡るため、世界中からファンが訪れている。

17世紀に造られたミラベル庭園は、マリアと子どもたちが「ドレミの歌」を歌うシーンが撮影されたロケ地で、人気のフォトスポットとなっている。

また、マリアと子供たちが歌いながら渡るモーツァルト小橋や、トラップ一家が「エーデルワイス」を歌った劇場フェルゼンライトシューレなど、ザルツブルクでは至る所で映画の世界を感じられる。

14.『007/黄金銃を持つ男』/タイ

海外の映画ロケ地の聖地巡礼  『007/黄金銃を持つ男』
『007/黄金銃を持つ男』のロケ地となったタイにある通称「ジェームズ・ボンド島」 写真:Photo by Damian Gollnisch/picture alliance via Getty Images

007/黄金銃を持つ男』(1974)で悪役フランシスコ・スカラマンガの隠れ家の舞台になったのは、タイ・プーケット島のパンガー湾にあるタプー島。通称ジェームズ・ボンド島として知られており、長年浸食してできた20mの奇岩や鍾乳洞など神秘的な景色が見どころだ。

プーケットからスピードボートか大型船で、約60分前後で到着する。タイでも人気の観光地で、シュノーケリングや狭い洞窟をカヤックで探索したり、ジェームズ・ボンド島でしか体験できない冒険が楽しめる。

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15.『君の名前で僕を呼んで』/イタリア

海外の映画ロケ地の聖地巡礼  『君の名前で僕を呼んで』
『君の名前で僕を呼んで』 写真: Courtesy of Sony Pictures Classics

1980年代のイタリアを舞台に、17歳と24歳の青年のひと夏の情熱的な恋を描いた『君の名前で僕を呼んで』。第90回アカデミー賞脚色賞を受賞した本作は、主にイタリア・ロンバルディア州で撮影された。

記憶に残る名シーンの数々は、イタリア・クレマの街で撮影された。特に、大聖堂広場前で撮影されたエリオ(演:ティモシー・シャラメ)とオリヴァー(演:アーミー・ハマー)がカフェでくつろぐシーンは、本作を象徴する印象的な場面になっている。

映画公開後には、クレマを訪れる観光客が大きく増加した。その他に、エリオとオリヴァーが2人で旅をしたベルガモから、パールマン家の別荘として使われたヴィラがあるロンバルディア州までと、クレア周辺の聖地巡りをするコースが人気になっている。

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