【第98回アカデミー賞(2026)】ライアン・クーグラー、『罪人たち』の脚本でオスカー初受賞――「キャスト・スタッフ全員が受賞者」と感謝
日本時間2026年3月16日に米ロサンゼルスで開催された第98回アカデミー賞授賞式で、映画『罪人たち』のライアン・クーグラー監督が脚本賞を受賞した。
クーグラーは『クリード チャンプを継ぐ男』(2015年)や『ブラックパンサー』シリーズ(2018年~)の共同脚本を手がけており、実力派の脚本家としても知られている。
『罪人たち』は約2年前、クーグラーがハリウッドのスタジオ各社にオリジナルの脚本を売り込んだことから、企画がスタートした。その結果、自身が監督を務め、ワーナー・ブラザース配給で公開が決定した。
スタンディングオベーションで迎えられたクーグラーは、スピーチの冒頭で「どうか座ってください。とても緊張しているのです」と客席に語りかけた。
クーグラーは「本作はもうすぐ公開から1年が経ちますが、アカデミー賞に選んでいただき感謝します。信じられないほど光栄です」と述べ、ワーナー・ブラザースやキャストなど、同作に携わったすべての人々へ「私の中では皆さん全員が受賞者です」と感謝を伝えた。
同部門には、『ブルームーン』(ロバート・カプロウ)、『シンプル・アクシデント/偶然』(ジャファル・パナヒほか)、『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』(ジョシュ・サフディとロナルド・ブロンスタイン)、『センチメンタル・バリュー』(ヨアキム・トリアーとエスキル・ヴォークト)がノミネートされていた。
『罪人たち』は今年のアカデミー賞で、作品賞や監督賞、主演男優賞(マイケル・B・ジョーダン)など、史上最多となる計16部門でノミネートされた。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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