スカーレット・ヨハンソン、若手時代の苦悩を語る「選択肢がなかった」――監督デビューも!復活を遂げた克服法とは?
スカーレット・ヨハンソンは、若手俳優時代に苦労した経験について、ニュース番組のインタビューで語った。
スカーレット・ヨハンソンが厳しい業界の実態を語る「似たような役ばかりだった」
2003年に映画『ロスト・イン・トランスレーション』と『真珠の耳飾りの少女』でブレイクを果たしたヨハンソンは、当時の状況について次のように語っている。

「女性の外見に対して多くのことが求められ、つらかったです。当時の映画業界は今と比べて、この年代の女性に与えられる役やチャンスは、はるかに少なかったですね」
キャリア初期については「選択肢がほとんどなかった」と振り返る。「当時は、例えば“愛人”や“色気のある脇役”などの型にはまった役ばかりが回ってきました。当時の映画にはそういうキャラクターが多かったんです」
それから20年以上が経ち、ヨハンソンは若い女性俳優たちが「より力強い役」を演じられるようになったことを喜ばしく感じているという。

彼女にとって、当時の状況を乗り越えることは簡単ではなかった。その後、一時的にハリウッドから離れてニューヨークで演劇を中心に活動し、安らぎを得ることができたという。その期間は、プレッシャーに流されて多くの仕事を受け続けるのではなく、「自分に合った役を待つことの大切さ」を学ぶきっかけにもなったとヨハンソンは語る。
「この仕事を始めると、『これが最後の作品になるかもしれない』という不安に駆られて、すべてのオファーを受けるべきだと考えがちです。その中には、やりがいを感じられない仕事や、新たな挑戦につながらない仕事も含まれます」
インタビュアーが「『この仕事を断ったらもうオファーが来ないかもしれない』と感じたことはありますか?」と聞くと、ヨハンソンはこのように答えた。
「それは俳優なら誰でも感じている、“本能”のようなものだと思います。競争が激しい世界ですし、一度注目を浴びると、人気を維持したいと思うのは自然なことですから。しかし、ふと『私には確かな土台があるから大丈夫。本当に挑戦したいと思える仕事を選べばいい。観客もこれまでの私の作品を忘れることはない』と思ったんです。この考えに至るまで時間がかかりました」
スカヨハ、監督業にも進出!ハリウッドのヒットメーカーとして完全復活
ヨハンソンは近年、主演作『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(2025年)が全世界でヒットを記録したほか、マーベルの『ブラック・ウィドウ』(2021年)でブラック・ウィドウ役を務め、『THE BATMANーザ・バットマンー2(原題:The Batman Part II)』(2027年公開予定)でも同役を演じる。

また、カルト的人気のホラー映画『エクソシスト』(1973年)の新作で主演を務めることも明らかになっている。さらに、昨年には『エレノアってグレイト。』で長編映画監督デビューを果たしており、6月12日(金)に日本公開が決定している。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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