『ストレンジャー・シングス』最終章、『一流シェフのファミリーレストラン』、『BEEF/ビーフ』はノミネートされる? 2026年エミー賞有力候補を米THRが予想
2026年エミー賞のノミネート発表が迫る中、米『ハリウッド・リポーター』の賞レース担当スコット・ファインバーグ氏が、主要部門の最終予想を公開した。
今年は医療ドラマ『ザ・ピット / ピッツバーグ救急医療室』を筆頭に、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』最終章や『ザ・ディプロマット』、『一流シェフのファミリーレストラン』など、日本でも人気の配信作品が有力候補として名を連ねる。一方で、新作ドラマやApple TV作品の躍進も予想されており、近年の賞レースの勢力図がさらに変化する可能性もありそうだ。
2026年エミー賞予想:ドラマ部門は『ザ・ピット』が本命、『ストレンジャー・シングス』最終章にも注目
ドラマシリーズ部門では、HBO Maxの医療ドラマ『ザ・ピット/ピッツバーグ救急医療室』シーズン2が最有力候補と予想されている。
続くのはApple TVの新作『プルリブス』、Netflix『ザ・ディプロマット』シーズン3、Hulu『パラダイス』シーズン2など。さらに、最終シーズンを迎えたNetflixの『ストレンジャー・シングス 未知の世界』も有力候補入りが予想されている。
そのほか、Apple TV『窓際のスパイ』や、HBO新作『TASK/タスク』、『ゲーム・オブ・スローンズ』の前日譚『ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ』も候補に挙げられた。
一方、HBO『インダストリー』は惜しくも次点、Paramount+『ランドマン』がサプライズ候補とされ、『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』続編『テスタメント/誓願』は「評価されるべきだった作品」として名前が挙がっている。
コメディ部門は『Hacks』が3連覇へ、『一流シェフのファミリーレストラン』も有力
コメディシリーズ部門では、前回受賞作『Hacks』が再び本命視されている。
対抗にはApple TV『シュリンキング:悩めるセラピスト』、ABC『アボット エレメンタリー』、Hulu『マーダーズ・イン・ビルディング』などが並び、Apple TVの新作『ウィドウズ・ベイ』『マーゴのマネートラブル』も候補入りすると予想された。
FX『一流シェフのファミリーレストラン』も引き続き有力候補の一つ。Netflix『こんなのみんなイヤ!』もノミネート圏内とみられている。
リミテッドシリーズ部門はNetflixとFXが激突
リミテッド/アンソロジーシリーズ部門では、FX『ラブストーリー ジョン&キャロリン』が本命。
Netflix『BEEF/ビーフ』シーズン2、『BEAST -私のなかの獣-』、Peacock『全部、彼女のせい』、HBO Max『欲望のセントルイス』が続くと予想されている。
Netflix作品が複数ランクインする一方、FXやHBO Maxも存在感を示しており、配信サービス同士の争いが激しくなりそうだ。
テレビ映画部門はNetflix作品がリード
テレビ映画部門ではNetflix『親愛なる八本脚の友だち』が最有力候補。
Prime Video『ディープ・カバー ~即興潜入捜査~』『ジャック・ライアン:ゴースト・ウォー』、Hulu『スワイプ:マッチングの法則』、HBO『ミス・ユー、ラブ・ユー(原題:Miss You, Love You)』が続くと予想されている。
主演男優賞はノア・ワイリーが最有力
主演男優賞では、『ザ・ピット/ピッツバーグ救急医療室』のノア・ワイリーがトップ予想。
続いて『TASK/タスク』のマーク・ラファロ、『窓際のスパイ』のゲイリー・オールドマン、『パラダイス』のスターリング・K・ブラウン、『ランドマン』のビリー・ボブ・ソーントンが有力候補とされている。
一方、『ザ・ディプロマット』のルーファス・シーウェルが次点、『フレンズ&ネイバーズ』のジョン・ハムは「ノミネートされるべきだった俳優」として名前が挙げられた。
主演女優賞はリア・シーホーンがリード、ゼンデイヤも有力
主演女優賞では、Apple TV『プルリブス』のリア・シーホーンが本命と予想された。
Netflix『ザ・ディプロマット』のケリー・ラッセル、HBO『ユーフォリア/EUPHORIA』のゼンデイヤ、CBS『マトロック』のキャシー・ベイツ、Paramount+『マディソン』のミシェル・ファイファーが続く。
一方、『フォールアウト』のエラ・パーネルは「評価されるべきだった候補」とされ、Hulu『テスタメント/誓願』のチェイス・インフィニティはサプライズ候補として挙げられている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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