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もういくつ寝るとスパイダーマン! 『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の気になるところをチェック! 予告編から読み解く4つの注目ポイント

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もういくつ寝るとスパイダーマン! 『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の気になるところをチェック! 予告編から読み解く4つの注目ポイント
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』より ©2026 CPII. All Rights Reserved. © & ™ 2026 MARVEL.
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杉山すぴ豊 アメキャラ系ライター

いよいよ7月31日(金)に公開が迫った『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』。先日リリースされた第2弾予告編も驚異的な再生回数となり期待は高まるばかりですが、この2つの予告編を観ても、その全貌がわかりません。そこで今回はいくつかの手がかりを元に今度のスパイダーマンの冒険について予想してみましょう。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』日本版ポスター ©2026 CPII. All Rights Reserved. © & ™ 2026 MARVEL.
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【動画】かつてない進化を遂げるスパイダーマン、新たな物語がいま始まる!『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』最新予告編 7月31日(金)日米同時公開決定!

まず本作において注目点は4つあります。

  1. ヒーロー映画視点から、そもそも本作のメイン・ヴィランは誰か?
  2. 人間ドラマ視点から、ピーターとMJ、ネッドの仲は復活するのか?
  3. MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)視点から『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』とはつながるのか?
  4. 新キャラ登場視点からセイディー・シンクの役柄は?

です。これらの視点から考察していきましょう。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』より ©2026 CPII. All Rights Reserved. © & ™ 2026 MARVEL.
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ヒーロー映画視点から、そもそも本作のメイン・ヴィランは誰か?

トム・ホランド版スパイダーマンはこれまでヴァルチャー(演:マイケル・キートン、『スパイダーマン:ホームカミング』)、ミステリオ(演:ジェイク・ギレンホール、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』)、歴代ヴィラン軍団(『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』)とスパイダーマンのコミックを代表するヴィランたちと戦ってきました。

従って今度のスパイダーマンはどんな奴と戦うのか?がヒーロー映画として興味のあるところです。予告等現段階ではっきりしているのが、ブーメラン(文字通りブーメランを投げている)、タランチュラ(覆面の怪人)、スコーピオン(サソリを模したパワード・スーツを着ている)、そして忍者集団ハンド。またトゥームストンというヴィランが出ることも事前情報で明らかになっています。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』より ©2026 CPII. All Rights Reserved. © & ™ 2026 MARVEL.
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【動画】【全世界初解禁!】待望の最新作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』予告編

ただ彼らとの戦いが物語の核となるとは思えないのです。思い出すのが昨年の『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』ですが、この映画にも複数のヴィランが登場しましたが、いずれもファンタスティック4の功績を振り返るという形でフラッシュバック的に描かれていました。

結果『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』のメイン・ヴィランはあくまでもギャラクタスでしたから。今回の『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』においてタランチュラたちの描写もこういう形ではないかと思います。

というのも『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は前作から4年という設定。多分、この映画の冒頭はこの4年間にスパイダーマンがどういう活躍をしてきたかを描くと思われます。そこで彼らとの戦いが描かれるのではないかと。

ただスコーピオンとハンドについては予告編の中での露出時間が多いので単なる顔見せではなく、もう少し重要な役回りかと思います。一方、予告の中では「見えない敵が」というセリフが出てくる。またトム・ホランドも「本作の本当の敵が誰かはまだ(公開まで)秘密だよ」的なコメントをしています。

従って、この「見えない敵」=「本当の敵」が誰なのか。しかし、ここまでその存在を隠すというのはかなり珍しい。なにか驚愕のサプライズがあるのでしょうか?

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』より ©2026 CPII. All Rights Reserved. © & ™ 2026 MARVEL.
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ピーターとMJ、ネッドの仲は復活するのか?

前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のクライマックスは世間がスパイダーマンの正体がピーターであることを忘れ、さらにピーターの存在自体が彼の知人・友人たちの記憶・思い出の中から消えてしまう、という究極のクリフハンガー(次回作につなげるため、すごいピンチをラストに持ってくること)でした。ピーターの親友ネッド、ピーターの恋人MJは彼のことを忘れてしまいます。

今度の『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』でピーターは彼らとの仲をとりもどせるのでしょうか?個人的にピーターには幸せになってほしいのですが、なんらかのきっかけであっさり彼らが記憶をとりもどしめでたしめでたしでは、あの前作の衝撃(観客の多くは涙したでしょう)はなんだったの?になってしまいます。だから安易には解決しないでしょう。

ちなみに今回が前作から4年後というのは実によく考えられています。というのもネッドとMJはMIT(マサチューセッツ工科大学)に進学したわけで、大学4年間はMITのあるマサチューセッツ州ケンブリッジで過ごしたことになります。なので4年間マサチューセッツで暮らしてNYに戻ってきたわけですね。こうしないと彼らがNY拠点のピーターと絡めないわけですから。

ところでこの予告の中でMJに新しい恋人がいることを示すシーンがあり、それをピーターが切なくみています。トビー・マグワイヤの『スパイダーマン2』でもMJは別の男と婚約し、ピーターは落ち込みます。そして体に異変が起こる。今回の『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』でもピーターの肉体・遺伝子に変化が起こるようです。これってやっぱりMJのことがきっかけ?

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』より ©2026 CPII. All Rights Reserved. © & ™ 2026 MARVEL.
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『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』とはつながるのか?

これについてはあまり“つながらない”と思います。というのもトム・ホランドのスパイダーマン映画は確かにMCUに属していますが、映画ビジネス的にはソニー・ピクチャーズの映画であり、アベンジャーズを展開するディズニーの作品ではないからです。

従って『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』の前座映画ではない。また現時点では『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』にトム・ホランドが出るとは発表されていないのです。

もちろん、MCU恒例のおまけシーンが『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の最後について、それが『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』への布石と言う可能性は十分あります。しかし、スパイダーマン映画の余韻も大事にしたいから、最後の最後ですべての興味を『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』に持っていくようなことはしないのではないかと。

ただ今回の映画には重要なMCUキャラが登場します。まずはハルクことブルース・バナー博士。予告を見る限りバナー博士はハルクとなりスパイダーマンと戦うようです。コミックでは暴走するハルクをスパイダーマンが止めるというエピソードはいくつかあります。コミックでいうところのサベージ・ハルク(サベージとは野蛮という意味)かもしれません。『アベンジャーズ:エンドゲーム』では温厚なバナー博士の人格と知性を持ち肉体はハルクという知性派のハルク(スマート・ハルク)でしたが今回は久しぶりに暴走モンスター系?今後のMCUにサベージ・ハルクとして登場させるための伏線かもしれません。

ちなみにピーターが自分の蜘蛛遺伝子が暴走して、それを止める方法をバナー博士に聞くという流れのようです。バナー博士も遺伝子の暴走でハルク化するわけですから。コミックで似たような話があり、蜘蛛の力を捨てようとピーターが自ら試した結果、逆に両脇から二本ずつ腕がはえさらに蜘蛛化が進んでしまうのです。

ピーターは助けを求めコナーズという博士を訪ねます。実はコナーズ博士も遺伝子の異常で興奮すると怪力トカゲ人間リザードになってしまう体質なのです。恐らく今度の映画では、このリザードの役回りをハルクにしたのでしょう。なおリザードはアンドリュー・ガーフィールドの『アメイジング・スパイダーマン』のメイン・ヴィラン、そして『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でもマルチバースを超え登場します。

あと、予告では出てこないんですがフローレンス・ピュー演じるエレーナことブラック・ウィドウが本作に出るという噂があります。彼女はサンダーボルツ*を経てニュー・アベンジャーズのメンバーですよね。ニュー・アベンジャーズとスパイダーマンがなんらかのつながりを持つのでしょうか?MCUの映画にはまだ出てきませんが、MCUドラマの方で人気の必殺処刑人のパニッシャーことフランク・キャッスルがこの映画に登場。

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ドラマ同様、ジョン・バーンサルが演じています。スパイダーマンとパニッシャーのコンビを意外に思われるかもしれませんが、もともとパニッシャーはスパイダーマンのコミックでデビュー。1974年のアメイジング・スパイダーマン誌129号です。パニッシャーがスパイダーマンのことを悪党タランチュラの仲間と思い処刑しようとするエピソードもあります。この映画にタランチュラが出てくるのはパニッシャーとスパイダーマンの出会いを描くためでしょうか?

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』より ©2026 CPII. All Rights Reserved. © & ™ 2026 MARVEL.
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セイディー・シンクの役柄は?

今回『ストレンジャーシングス 未知の世界』のマックス役でブレイクしたセイディー・シンクが出演します。第2弾予告では、フードを被った人物らしい。彼女の役柄が伏せられています。ということは彼女がメイン・ヴィラン役の可能性は高いわけです。海外のファンは彼女が演じるのはジーン・グレイというキャラでは?と予想しています。

ただジーン・グレイはスパイダーマン・コミックのヴィランではなく、あのX-MENの重要メンバーなのです。コミックの中でX-MENとスパイダーマンが共演する話はあります。従ってジーンとスパイダーマンも出会っている。マスクごしにスパイダーマンの頬にジーンがキスするシーンもあります。しかしながらスパイダーマンとジーンがコンビを組んで活躍するみたいな話はないのです。だからセイディー・シンクがジーン・グレイだとしたら、この先X-MENがMCUに出てくるための布石と思われます。

いかがだったでしょうか?予告を見て期待度は高まりつつ、こうなるんじゃないか的に妄想は膨らみます。個人的にこういうシーンがあったらうれしいなと思うのはエピローグやおまけシーンでピーターがトニー・スタークの写真を見ながら思い出に浸っていると、そのスタークの顔をオーバーラップして『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』のドクター・ドゥームが出てくる!とか、また本作の監督が『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のデスティン・ダニエル・クレットンなので、シャン・チーがスパイダーマンに格闘術教えているとか(笑)

なお、今回の『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は通常の2D上映と2D字幕/2D吹替、3D字幕/吹替に加え、プレミアムラージフォーマットとしてIMAX(R)(2D字幕)、SCREEN X、4DX、ULTRA 4DX、MX4D、Dolby Cinema、Dolby Atmosでの上映が決定。また公開初日の7月31日(金)0時0分から、一部劇場にて〈IMAX(R)限定日本最速上映〉が行われるとのこと。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』日本版ポスター ©2026 CPII. All Rights Reserved. © & ™ 2026 MARVEL.
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』日本版ポスター ©2026 CPII. All Rights Reserved. © & ™ 2026 MARVEL.

なお、SCREEN Xについては史上初となるShot For SCREEN Xという試みが実現。SCREEN Xシーンのために 映画企画の段階から設計し、SCREEN X専用のカメラを用いて撮影したのです。

【動画】Shot For SCREENXを体験! SCREENX版 予告編『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』

これはもうアトラクションですね!

そしてここでビッグ・ニュース!『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の日本版主題歌が、Mrs. GREEN APPLEによる「Brand New」(ブランド・ニュー)に決定!今作のために大森元貴氏が書き下ろし、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』日本語吹き替え版のエンドクレジットにアタッチされます。

【動画】Mrs. GREEN APPLE のスパイダーマン愛が炸裂!『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』日本版主題歌 決定!マーベル・スタジオ社長<ケヴィン・ファイギ>アナウンスメント

かねてよりマーベル、スパイダーマン好きを公言する大森氏、曲が楽しみです。

スパイダーマンの新たな冒険の始まりまでもうすぐです。

この夏はスパイダー マンを全力応援です!

作品情報

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』日本版ポスター ©2026 CPII. All Rights Reserved. © & ™ 2026 MARVEL.
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』日本版ポスター ©2026 CPII. All Rights Reserved. © & ™ 2026 MARVEL.

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』

7月31日(金)より全国の映画館で公開

■監督:デスティン・ダニエル・クレットン ■脚本:クリス・マッケナ、エリック・ソマーズ
■製作:ケヴィン・ファイギ、エイミー・パスカル、アヴィ・アラド、レイチェル・オコナー
■エグゼクティブ・プロデューサー:ルイス・デスポジート、デヴィッド・ケイン
■出演:トム・ホランド、ゼンデイヤ、セイディー・シンク、ジェイコブ・バタロン、ジョン・バーンサル、トラメル・ティルマン、マイケル・マンド and マーク・ラファロ
2026年/アメリカ/原題:SPIDER-MAN:BRAND NEW DAY ■配給:ソニー・ピクチャーズ
■公式サイト:https://spiderman-movie.jp
■公式X:@SpidermanMovieJ ■公式インスタグラム:@sonypicseiga ■公式TikTok:@sonypicseiga
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