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『デアデビル』マダム・ガオ役俳優ワイ・チン・ホー死去 享年83歳、『アイアン・フィスト』などマーベル作品で活躍

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『デアデビル』マダム・ガオ役俳優、ワイ・チン・ホー死去 共演者から追悼相次ぐ
ワイ・チン・ホー 写真:GILBERT CARRASQUILLO/FILMMAGIC
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デアデビル』シリーズで犯罪組織の首領マダム・ガオを演じた俳優ワイ・チン・ホーが83歳で死去した。家族が米『ハリウッド・リポーター』への声明で訃報を発表した。『アイアン・フィスト』『ディフェンダーズ』などマーベル作品で同役を演じ、多くのファンに強い印象を残した。

『デアデビル』マダム・ガオ役の俳優ワイ・チン・ホー死去 マーベル作品で存在感

香港生まれのワイ・チン・ホーは、映画、テレビドラマ、舞台と幅広い分野で活躍した俳優である。1983年に米ソープオペラ『One Life to Live』で映像作品デビューを果たした。

世界的な知名度を得たのは、2015年配信のマーベルドラマ『デアデビル』で演じた犯罪組織の首領マダム・ガオ役だった。静かな口調と圧倒的な存在感で視聴者を魅了し、2017年にはスピンオフ作品『アイアン・フィスト』『ディフェンダーズ』でも同役を再演。マーベルドラマ『デアデビル』シリーズを象徴するヴィランの一人として、多くのファンの記憶に刻まれている。

『私ときどきレッサーパンダ』など映画・ドラマ・舞台でも活躍

マーベル作品以外にも幅広いキャリアを築き、『ブルー・ブラッズ』『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』『フレッシュ・オフ・ザ・ボート』『ニュー・アムステルダム』『マーダーズ・イン・ビルディング』など数多くの作品に出演した。

また、ピクサー映画『私ときどきレッサーパンダ』(2022)では、グランマ・ウーの声を担当。舞台でも精力的に活動を続け、2024年にはオフ・ブロードウェイ作品『Laowang: A Chinatown King Lear』に出演したほか、『Snow in Midsummer』(2022)、セリーヌ・ソン作『Endlings』(2020)などにも名を連ねた。

共演者らが追悼 「決して忘れない」

訃報を受け、『デアデビル』でノブ役を演じたピーター・シンコダをはじめ、多くの共演者がSNSで追悼のメッセージを寄せた。

シンコダはInstagramで「あなたのことは決して忘れない。一緒に過ごした時間のすべてから学んだ。また会おう、友よ。あなたは美しかった」と投稿し、深い感謝と別れの言葉を綴った。

2022年の映画『The World’s Greatest』で共演し、脚本・監督も務めたジュディ・レイも、「ワイ・チンはとても親切で寛大な人だった」と振り返り、自身の初監督作品で撮影トラブルが起きた際にも、不満を見せることなく新しい撮影場所へ向かい、自ら衣装まで用意して現場に来てくれたエピソードを紹介。「その優しさと品格を決して忘れない」と追悼した。

家族が声明を発表

家族は声明で次のようにコメントしている。

「ワイを愛してくださった皆さまから寄せられた多くの愛や支援、そして思い出に深く感謝しています。彼女がどれほど多くの人に愛されていたかを知ることが、この困難な時期の私たちの支えになっています」

現時点で死因は公表されていない。

40年以上にわたり映画、テレビ、舞台で活躍したワイ・チン・ホーさん。とりわけ『デアデビル』シリーズで演じたマダム・ガオ役は、マーベル作品を語るうえで欠かせないキャラクターとして、多くのファンの記憶に刻まれている。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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