アンドリュー・ガーフィールド、OpenAI解任劇を描く新作の“配給撤退騒動”に初言及「新天地にワクワク」
配給元の変更を含む異例の騒動が巻き起こっている新作映画『Artificial(原題)』をめぐり、主演のアンドリュー・ガーフィールドがついに胸中を明かした。
▼アンドリュー・ガーフィールド、新作の配給変更を歓迎

新作『Artificial』は、『チャレンジャーズ』などで知られるルカ・グァダニーノ監督が手がける話題作。アンドリュー・ガーフィールドが、OpenAIのCEOサム・アルトマンを演じることでも注目を集めている。
自身の新作『The Magic Faraway Tree(原題)』のニューヨークプレミアに出席したガーフィールドは、米『ハリウッド・リポーター』の取材で「この業界は今、面白い状況にある」とコメント。Amazonに向けて「この映画を一緒に作り、新たな配給先を見つける手助けをしてくれたことに心から感謝している」と語った。
▼『Artificial』を襲った異例の配給騒動

『Artificial』をめぐっては今年6月、Amazon MGMスタジオが突然、劇場配給から撤退すると発表。AmazonがOpenAIに500億ドル(約8兆1,500億円)を投資してから数か月後の出来事だった。
Amazonは米『ハリウッド・リポーター』に対し、グァダニーノ監督への敬意を示したうえで、「別のスタジオから公開された方が作品にとって良い」と説明。新たな配給先を制作チームと探しているとしていた。
その後、作品の行方をめぐってさまざまな憶測が飛び交うなか、最終的にNeonが獲得。ワーナー・ブラザースやNetflix、フォーカス・フィーチャーズなども候補に挙がったものの、政治的な懸念などを理由に見送ったという。
▼イーロン・マスク役も登場!豪華キャスト集結

『Artificial』の舞台となるのは、2023年のOpenAI。アルトマンがCEOを突然解任され、その数日後に復帰を果たした一連の騒動を、『ソーシャル・ネットワーク』を思わせるドラマとして描く。
ガーフィールドのほか、アルトマンの追放を主導した共同創設者イリヤ・サツケバー役を『ANORA アノーラ』のユーリー・ボリソフ、最高技術責任者(CTO)のミラ・ムラティ役をモニカ・バルバロが演じる。また、イーロン・マスク役にはアイク・バリンホルツがキャスティングされている。
ガーフィールドは、新たな配給先となったNeonについて「大胆な映画を手がける大胆なスタジオ」と称賛。「彼らとパートナーシップを組めることにワクワクしています」と期待を寄せている。なお、『Artificial』の公開日は現時点で発表されていない。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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