第95回アカデミー賞: 豪華ゲスト陣のジュエリーを紹介! リアーナ、フローレンス・ピュー、マイケル・B・ジョーダンら
先日行われた第95回アカデミー賞。レッドカーペットには、リアーナ、マララ・ユスフザイ、フローレンス・ピュー、マイケル・B・ジョーダンら名だたる豪華ゲストが登場し、華やかなジュエリーに身を包み日曜の夜を彩った。今年は、存在感抜群なネックレスが大人気だったようだ。
“ショパール”のネックレスで登場したソフィア・カーソン
トレンドの“エメラルド”とダイアモンドのネックレス姿で序盤に来場したのは、ソフィア・カーソン。まさに、当日大きな印象を残した1人だった。他にもマーゴット・ロビー、マララ・ユスフザイやファン・ビンビンもエメラルドをチョイス。
活動家のマララ・ユスフザイはトレンドの“エメラルド”の指輪を着用
ノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイは、ロンドンを拠点に置く“Santi Jewels”の指輪で来場。光り輝くシルバーの“ラルフ ローレン”のドレスにエメラルドの花の形をした指輪を合わせていた。
“Moussaieff”のイヤリングに身を包んだリアーナ
エメラルドに加えて今年の人気ジュエリーはモダンなネックレス。伝統的なシャンデリア型ではなく、より華美なものが好まれた。ボディスーツに黒のレザーのドレスを合わせたルックで登場したリアーナ。ロンドンを拠点に置く“Moussaieff”のイヤリングは、オレンジブラウンと黄色のダイアモンドにエメラルドの組み合わせがファンシー。
フローレンス・ピューは“ティファニー”のネックレス
フローレンス・ピューは、まさに“パンクmeetsロマンティック”感のある“ヴァレンティノ”のオートクチュールドレスでカーペットに。その“ティファニー”の精巧なネックレスは、思わず二度見必至。38カラット以上のダイヤモンドが散りばめられており、蘭の花びらを模した形はプラチナ製。シームレスなカーブを再現しつつ、着用しやすさにも拘った逸品だ。
同じく“ティファニー”をチョイスしたマイケル・B・ジョーダン
今年男性陣の間で大人気だったのは、胸元のブローチ。助演男優賞に輝いたキー・ホイ・クァンもトレンドをフォローしていた。立派な宝石に鳥が乗ったデザインのアイコニックなブローチは、50年代にジャン・シュランバージェが発表した。ダイアモンドがはめ込まれた鳥は、マイケル・B・ジョーダンのお気に入り。2月に開催された『クリード 過去の逆襲』のロンドンプレミアにも同様のブローチで登場していた。“ルイ・ヴィトン”のタキシードに32カラット以上のモルガナイトと58カラット以上のトルマリンが胸を飾った。
その他のゲストのジュエリールックはこちら。翻訳/和田 萌