俳優デニス・ハスキンズが75歳で死去――数々のシットコムや『マッドメン』、サメ映画で活躍
現地時間9月27日(日)、人気シットコム『セイヴド・バイ・ザ・ベル(原題:Saved by the Bell)』(1989~1993年)でリチャード・ベルディング校長役を演じた俳優のデニス・ハスキンズが死去した。75歳だった。エージェントのジェイ・シャクター氏が声明で発表した。
エージェントは次のようにコメントした。
「悲痛な喪失です。誰もがベルディング校長を愛していましたが、デニスと親しくなった私たちは、彼をさらに愛するようになりました。彼はすばらしい人物で、ファンを心から愛していました。どんな時でも、ファンのために時間を割いていました。20年以上にわたって、彼は私のクライアントであると同時に、かけがえのない友人でもありました。彼がいなくなり、とても寂しくなります」
なお、ハスキンズの死因などの詳細は明らかにされていない。
ハスキンズが演じるベルディング校長は、ディズニー・チャンネルの『Good Morning, Miss Bliss(原題)』(1988年)で初登場。その後内容が刷新され、『Saved by the Bell』として1989年から1993年まで放送された。1993年から2000年にかけて放送された続編でも、同役を続投した。
2015年2月には『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』のコントに登場。これがベルディング校長役を演じた最後の場となった。
ハスキンズはテネシー州チャタヌーガ出身。1979年にCBSの『爆発!デューク』へのゲスト出演で俳優デビューを飾った。その後、数十年にわたるキャリアの中で、数多くのテレビ番組や映画に出演した。
セス・マクファーレン監督の『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』(2014年)のほか、『マッドメン』シーズン5(2012年)、『Hot in Cleveland(原題)』(2010~2015年)、『New Girl ~ダサかわ女子と三銃士』(2011~2018年)などで活躍した。
また、『レッド・ウォーター サメ地獄』(2003年)、『シャーク・ショック』(2017年)といったサメ映画にも出演している。
一方で、テネシー大学チャタヌーガ校の学生時代にはバスケットボール選手として活動し、2000年には同校から「最優秀卒業生賞」を贈られた。また、地域の高校が参加する大会「アメリカ学業的十種競技」には、「デニス・ハスキンズ・オープン」の名が冠されている。
ミュージシャンとしても活動していたハスキンズは、2000年にコソボ、マケドニア、ボスニアの兵士を慰問する米国慰問協会(USO)のツアーに2度参加。2002年にはアフガニスタン、パキスタン、オマーン、キルギスを訪れた。さらに、米海軍のアクロバット飛行チーム「ブルーエンジェルス」の航空機に同乗して飛行した経験もある。
遺族には息子のダスティン氏がいる。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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