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ディズニー幹部が『再婚承認を要求します』を絶賛!韓国ドラマへの投資拡大と日本作品の展開も語る

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ディズニー幹部が韓国ドラマ『再婚承認を要求します』を絶賛
シン・ミナ、より『再婚承認を要求します』より 写真:Disney+/Hulu
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現地時間10月9日(金)、第31回釜山国際映画祭で『再婚承認を要求します』の1~3話がワールドプレミア上映され、シン・ミナ、チュ・ジフン、イ・ジョンソク、イ・セヨンら主要キャストが登壇した。

本作は、全世界で約30億回閲覧された人気ウェブトゥーンを原作とし、ディズニープラスが巨額の予算を投じた韓国の大作時代劇。ロマンスファンタジーを豪華な映像で描き、配信前から大きな反響を呼んでいる。本作は11月4日(水)からディズニープラスで各国・地域に向けて配信される。

同映画祭のトークセッションには、ディズニー・エンターテインメントで国際オリジナルテレビ部門のエグゼクティブ・バイスプレジデントを務めるジョン・ワックス氏が登壇。米『ハリウッド・リポーター』のアジア支局長パトリック・ブルゼスキ氏と対談し、ディズニープラスのアジア発オリジナル作品について語った。

韓国ドラマ『再婚承認を要求します』映像美と感情を揺さぶるストーリーに注目

『再婚承認を要求します』には、ロマンスやドラマ、目をみはるような衣装など、ディズニー作品を思わせる要素がちりばめられている。一方で、韓国ドラマならではの魅力も色濃く打ち出されている。

物語の舞台は、架空の東方の王国。韓国ドラマ界を代表するスターの一人、シン・ミナが、国民から愛される皇后を演じる。皇帝ソヴィエシュ(演:チュ・ジフン)との結婚生活は盤石に見えたが、皇帝が逃亡奴隷出身の少女(演:イ・セヨン)に心を奪われたことで、2人の関係は崩れ始める。やがて皇后は、敵対する王国の王子ハインリ(演:イ・ジョンソク)に惹かれていき、物語はさらに情熱的な展開を迎える。

ワックス氏は、「ディズニーというブランドとの親和性が高いことは、もちろん認識しています。とても心躍ることです」と語った。

ディズニーのジョン・ワックス氏
ディズニーのジョン・ワックス氏 写真:MPA

本作は、韓国人キャストが西洋のバロック風の衣装をまとい、ヨーロッパで撮影するという珍しい演出も話題だ。しかしワックス氏によれば、本作の魅力はそのビジュアルだけではないという。

「そこには、確かなキャラクターの物語があり、登場人物たちの感情の動きがあります。最終的な決め手はまさにその点でした。本作を手がけたいと思ったのは、登場人物たちの歩みそのものが物語を紡いでいるからです」

ディズニープラスが韓国ドラマへの投資拡大、日本コンテンツにも意欲

本作は、ディズニープラスが2021年に韓国でサービスを開始して以来、最大級の制作費をかけた韓国ドラマの一つとなる。同サービスは、今後3年間で国際市場向けに制作するオリジナル作品を3倍に増やす戦略を打ち立てており、本作はその一環でもある。

ディズニープラスは作品の質と視聴者へのリーチを高めるため、韓国の放送局との共同制作契約をさらに拡大する方針だ。

ワックス氏は、「パートナーシップを増やすことで、全体の水準を引き上げたいと考えています。私たちはそうした機会を積極的に探しており、そのための専任チームも設けています」と説明した。

その一例が、韓国の放送局MBCと共同制作したヒット作『21世紀の大君夫人』だ。ワックス氏は、韓国コンテンツの魅力が大きく広がっていることを示す作品として同作を挙げた。韓国ドラマが海外で注目され始めた当初は、過激なスリラー作品やダークなドラマが視聴者の関心を集めたが、現在ではその魅力が幅広いジャンルへ広がっているという。

『21世紀の大君夫人』より 写真:Disney+
『21世紀の大君夫人』より 写真:Disney+

「韓国市場はすでに十分に成熟しており、アメリカのコンテンツを評価するのと同じ基準で作品を判断すべきだと思います。洗練されていて、よく作り込まれているというだけでは不十分で、優れたキャラクターの物語が必要なのです」

ディズニーは、アニメーションや日本の実写コンテンツにもさらに力を入れていきたい考えだ。ワックス氏は、日本のゲームクリエイター、小島秀夫が手がけたゲーム『DEATH STRANDING』を原作とする実写シリーズに言及した。同シリーズは、2027年の配信が予定されている。

ワックス氏は「もっと手がけたいと考えています」と述べたうえで、「急がず着実に進めていく必要があります」とも語り、日本のコンテンツ業界は慎重なペースで進む傾向があると指摘した。

「韓国コンテンツは、すでに世界的なヒットを生み出せることを証明しています。そのため、私たちも勢いに乗って取り組みやすいのです。一方で、日本のコンテンツについては、まず日本国内でしっかりと成功を収めたいと考えています」と、ワックス氏は説明した。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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