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リサ、ドキュメンタリー『ALWAYS LALISA』で見せた素顔とは?決意のソロ活動とBLACKPINK再集結を語る

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リサ、ドキュメンタリー『ALWAYS LALISA』で見せた素顔とは
リサ、第51回トロント国際映画祭の『ALWAYS LALISA』プレミア上映にて 写真:Robin Marchant/Getty Images
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K-POPスター、リサ(LISA)のソロ活動を追ったドキュメンタリー映画『ALWAYS LALISA』が、10月12日(月)より限定で上映される。これに先立ち、米『ハリウッド・リポーター』はリサとスー・キム監督にインタビューを実施。リサはソロ活動への思いや、BLACKPINKの活動に戻った心境、そして知られざる素顔について語った。

ドキュメンタリー映画『ALWAYS LALISA』で魅せる、リサのソロ活動と素顔

『ALWAYS LALISA』は、リサがBLACKPINKを離れ、本格的なソロ活動に挑んだ1年間を追ったドキュメンタリー。リサによれば、BLACKPINKのメンバーであるジェニー、ジス、ロゼがそれぞれソロ活動に取り組むため、1年間グループ活動を休止することを決めたという。

その間、リサは初のフルアルバム『Alter Ego』をリリースし、ドラマ『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』に出演。さらに、音楽フェス「コーチェラ2025」でソロパフォーマンスを披露した。

リサ、「コーチェラ2025」にて
リサ、「コーチェラ2025」にて 写真:Frazer Harrison/Getty Images for Coachella

BLACKPINKのメンバーとして多忙な日々を過ごしてきたリサ。ソロ活動に注力した1年間も多忙だったが、それ以前とは「感じ方が違った」と、彼女は振り返る。

「はじめは1年間休んで、自分が何をしたいのか見つけようと思っていた。旅行でもしようと思っていたの。でも『ホワイト・ロータス』の出演オファーが来て、この1年を無駄にしたくないと思った」

「ホワイトロータス」音楽監督者がショーがリサの音楽を使用しなかった理由
リサ(左)、『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』シーズン3より 写真:Fabio Lovino/HBO

本作では、限られた時間で余暇を楽しもうとするリサの素顔も捉えられている。ドキュメンタリーの冒頭で、リサは13歳の頃に母親とともに占い師を訪ねたことを振り返る。占い師は名前を「ラリサ」に変えるよう勧め、「多くの人に愛される名前だ」と告げた。リサの現在の本名はラリサ・マノバンで、13歳の時に改名手続きを行っている。

K-POPアイドルの生活には高い水準が求められ、プライベートも事務所に管理されるケースが多い。しかしキム監督は、こうした従来のK-POPアイドルを描くことを避けた。

「本作では通常とは異なる条件で撮影することになると、最初から分かっていました。世界中から愛されるK-POPアイドルを、そのK-POPシステムから離れた環境で撮影できる。そこに魅力を感じました。彼女たちの実生活を、誠実に、近くからありのままに、真実味をもって描けると思ったんです」と、キム監督は語る。

本作の中で、リサは多くの同世代の女性と同じように「結婚して子どもを持ちたい」という願望を打ち明ける。一方で、「ファンはそうした未来を望んでいないのではないか」という不安も抱えてきたという。

この言葉について、リサは「もっと私のことを理解してほしいの。私はただの一人の女の子で、結局みんなと同じことを望んでいる。もっと私のことを分かってほしいだけ」と説明した。

リサ、黒人差別動画を初めて謝罪――「気持ちを伝えたかった」

本作にはBLACKPINKのメンバーも登場するが、焦点は「ソロアーティスト・リサの素顔」に当てられている。キム監督は、通常のK-POP映画のようにならないよう意識したという。

「K-POPガールズグループとして大きな成功を収めたメンバーではあるけれど、私たちが描いているのは、彼女がそこから離れて過ごした1年間です。自分自身を見つめ直し、ソロアーティストとして新たな道を切り開こうとする姿を追っています」

リサの現在までの道のりを描くために、過去の映像も取り入れる必要があったが、結果的にその量は最小限に抑えられた。権利関係などの理由から、使用できない映像と楽曲が多かったという。キム監督は当初、練習生時代のリサの映像を中心に、BLACKPINKの楽曲やミュージックビデオ、K-POPの歴史を伝える映像などを多く使用する構成を考えていた。

一方で、本作はBLACKPINKが持つ“負”の一面にも踏み込んでいる。リサと一部メンバーが練習生時代に、黒人差別的な用語「Nワード」をラップする映像が流出し、問題となったのだ。

リサはこれまで、この件について公の場で語ってこなかった。その背景には、事務所からの助言に加え、彼女に殺人予告が届いたという事情がある。しかし、本作でリサは謝罪の言葉を口にする。

リサは、「きちんと謝る機会がなかったと思う。このドキュメンタリーを通して、気持ちを伝えたかった」と語った。

キム監督によると、この場面は撮影中に自然と生まれたものだった。撮影日は、まさに映像が流出した日だったという。リサが流出映像について話す姿は「とても無防備でした」と、キム監督は振り返る。

続けて、キム監督はこのように説明した。

「彼女は、あらかじめ話すことを決めていたわけではありません。彼女が衝撃的な出来事に向き合っている最中、そこに私たちがいただけです。彼女の反応や言葉から、感情がはっきりと伝わってきました。彼女は悲しみ、自分自身に失望し、後悔しています」

BLACKPINK待望の再始動!リサが語る舞台裏と今後の展望

昨年夏にはBLACKPINKのメンバーが約1年ぶりに再集結し、新作ミニアルバム『DEADLINE』をレコーディング。同作は今年2月にリリースされ、ワールドツアーも開催された。

BLACKPINK
BLACKPINK 写真:YG Entertainment

ドキュメンタリーは、このミニアルバムとワールドツアーの準備のため、リサが韓国へ戻る場面で幕を閉じる。そのリサは、グループ活動へ戻ることに緊張しているようにも見える。リサは、「私たちも人間だから、怖さはある」と語った。

「あの休止期間に、本当にたくさんのことを学んだと思う。グループに戻ってみると、以前よりもずっと良くなっていた。メンバーはみんな、すばらしいエネルギーを持って戻ってきたの。それに、お互いすごく会いたかった。準備万端整ったという感じ」

このワールドツアーを経て、現在メンバーは再びそれぞれのソロ活動に取り組んでいる。

リサは『Alter Ego』収録の「DREAM」で、「2026 MTV Video Music Awards(VMAs)」のベスト・ポップ賞を受賞。授賞式では新曲「SaWaDiKa」を披露した。10月23日(金)には新たなEP『PRESS PLAY』をリリース。さらに11月13日・14日、27日・28日の2週にわたり、ラスベガスでレジデンシー(長期滞在)公演『Viva La Lisa』を開催する。

リサ(BLACKPINK)『Viva La Lisa』
『Viva La Lisa』 写真:THR.com

リサによれば、現在の忙しさはドキュメンタリーの撮影期間と似ているという。「SaWaDiKa」について、リサは「ファンのみんなにようやく聴いてもらえるのがうれしい。長い間、自分の中だけに秘めていたものだから」と語った。

このドキュメンタリーを通じて、リサはさらに自信を持てるようになったという。

「あれこそが本当の私。私が経験してきたことや、懸命に努力してきたことが、全て映し出されている。そして本当に自分を誇りに思う」と、リサは明かした。

『ALWAYS LALISA』は全国の映画館にて、10月12日(月)、10月14日(水)、10月17日(土)の3日間限定で上映される。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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