ヘンリー王子、王室との和解へ決意の告白「過去を手放したい」ウィリアム皇太子との関係修復に動くか
ヘンリー王子が、父チャールズ国王や兄ウィリアム皇太子との関係修復に向け、改めて前向きな姿勢を示した。米誌『GQ』のインタビューで、過去の傷を抱えながらも、家族との和解を望む心境を明かしている。
▼ヘンリー王子、家族との和解を望む胸中を告白

ニューヨークで行われたインタビューで、ヘンリー王子は「うまくいかないように望んでいる人たちもいますが、私はうまくいくことを望んでいます」と発言。「世界で様々なことが起きている今、何よりも大切なのは和解することです」と、関係修復の重要性を訴えた。
さらに、「心の傷は永遠に残るものです。しかし、起きた出来事に対してどう受け止め、どんな心構えでいるか、そして過去を手放すこと。それはぜひ皆さまにもお勧めしたいことです」と語った。
英『BBC』によると、インタビューは9月下旬に収録され、王子の代理人は公開のタイミングに特別な意図はないと説明。また、「うまくいかないように望んでいる人たち」という発言は、ウィリアム皇太子ら家族を批判したものではないと釈明している。
【動画】ヘンリー王子が明かした王室への本音「過去を手放したい」
▼ウィリアム皇太子との確執を経て、変化する心境

2020年に英国を離れ、王室の公務から退いたヘンリー王子。2023年出版の回顧録『SPARE(スペア)』では、家族との対立や兄との関係悪化を赤裸々に明かしていた。
王子は、家族間の確執が自身だけの問題ではないことにも言及。「きょうだいの意見の不一致や、子どもと両親、あるいは片親との壊れた関係――そうした問題は、私が話をする人々との間でも絶えず話題に上ります」と述べ、家族関係の修復が多くの人に共通する課題であるとの認識を示した。
▼英国での暮らしと父チャールズ国王への思い

英国への帰国については、家族にとって大きな意味があると説明。「家族にとってのチャンスだからです。子どもたちを英国の学校に通わせられるようになったことは、私にとって非常に大きな意味を持っています」と語った。アーチー王子とリリベット王女も英国での生活を気に入っているといい、家族とより長い時間を英国で過ごせることへの喜びを明かした。
また、がんの治療を受けたチャールズ国王については「父は良くなっています」とコメント。母ダイアナ元妃を1997年に亡くした悲しみについても、現在は思い出を前向きに受け止め、自身の仕事と共に大切にできるようになったと振り返った。
世間から同情を求めているわけではないと強調するヘンリー王子。「同情なんて一切求めていません」と語り、周囲の支えやセラピーを通じて努力を重ねてきたことにも触れた。家族との関係が今後どのように変化するのか、その言葉と行動に注目が集まる。
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