ザック・スナイダー最新作『REBEL MOON』、Netflixで好調スタート 世界中で1位に

『REBEL MOON ー パート1: 炎の子』写真: CLAY ENOS/NETFLIX
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ザック・スナイダー監督最新作『REBEL MOON ー パート1: 炎の子』が配信開始後3日間で2390万ビューを獲得し、Netflixの週間グローバル・トップ10で1位に輝いた。

これまで、DC『マン・オブ・スティール』や『ジャスティス・リーグ』などスーパーヒーロー映画でメガホンをとってきたスナイダー。Aリスト級の俳優が不在の『REBEL MOON』で、自身のブランド力を見せつける形となった。

スナイダーは、声明で以下のように伝えた。

「本作を世界中の視聴者に鑑賞してもらえることは、本当に唯一無二の体験です。また、世界中で1位を獲得したことに凄く興奮しています。世界の熱狂的なファンたちがサポートを続けてくれる姿に、感謝の気持ちでいっぱいです」

歴代トップ10入りなるか

現在、配信後91日間の記録をカウントするNetflix視聴数ランキングの第10位は、クリス・ヘムズワース主演の『タイラー・レイク -命の奪還-2』(1億3490万ビュー)。つまり、歴代ランク入りを果たすには約1億3500万ビューを獲得する必要がある。

スナイダーが共同脚本も手掛けた『REBEL MOON』は、遠く離れた星の平穏な村が冷酷な軍勢に侵攻されるというSFファンタジー。

主演のソフィア・ブテラのほか、エド・スクライン、チャーリー・ハナム、ジャイモン・フンスー、ミキール・ハースマンらが出演している。

東京でもイベントを開催

Netflixはこれまで、本作の大規模なプロモーションを世界中で展開。

今年6月にファンイベント「TUDUM」でファーストルック映像を公開し、その後ロンドン、LA、メキシコシティ、メルボルン、東京でイベントを開催した。

ロンドン塔のインスタレーション NETFLIX

さらに今月、ロンドンとミラノでは、月をモチーフにした盛大なインスタレーションを展示。18~20日には、ラスベガスの「スフィア」でドローンのショーが開催された。

Netflix『REBEL MOON ー パート2:傷跡を刻む者』は、2024年4月19日より配信。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌

NETFLIX

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