浅野忠信、『地球で最後のふたり』監督の新作スリラーに出演へ
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俳優の浅野忠信(『SHOGUN 将軍』)が、タイのペンエーグ・ラッタナルアーン監督の新作スリラー『Morte Cucina』にキャスト入りし、2003年の映画『地球で最後のふたり』以来、約20年ぶりのコラボを果たすことが分かった。
『地球で最後のふたり』は、2003年のアカデミー賞外国語映画賞(現・国際長編映画賞)のタイ代表作品に選出され、浅野はヴェネツィア国際映画祭のコントロコレンテ部門主演男優賞を受賞した。
新作『Morte Cucina』は、若き女性シェフ・サオが主人公の“リベンジスリラー”。10代の頃に性的暴行を受けた男と再会したサオは、キッチンでの才能を駆使しながら復讐を企てていく。やがて、計画は予想だにしない結果を招くことになる…。
浅野の役柄の詳細は明かされていないが、新星Thanatphon Boonsangが主人公サオを演じる。また、メインキャストとしてタイ人俳優のノッパチャイ・ジャヤナマ(『ヘッドショット』)とKris Srepoomsethの出演が発表されている。
ラッタナルアーン監督は7年ぶりの新作となる『Morte Cucina』で、コンデート・ジャトゥランラッサミー(『ハンガー 飽くなき食への道』)と共同脚本も兼任。撮影は、4月より開始する予定だ。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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