カンヌ映画祭 2024:スペインのロドリゴ・ソロゴイェン監督が批評家週間の審査委員長に決定

『理想郷』写真: ARCADIA MOTION PICTURES, CABALLO FILMS, CRONOS ENTERTAINMENT, LE PACTE
『理想郷』写真: ARCADIA MOTION PICTURES, CABALLO FILMS, CRONOS ENTERTAINMENT, LE PACTE
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スペイン人監督、ロドリゴ・ソロゴイェン(映画『理想郷』、『おもかげ』)が2024年開催の第77回カンヌ国際映画祭「批評家週間」の審査員長に任命された。

フランス映画評論家連盟が運営する「批評家週間」は、新進監督の長編第1作または第2作に焦点を当てたイベントとなっている。

ソロゴイェンは5日、審査員就任に際し、ソーシャルメディアを通じて「大きな責任があります」と伝えた。

「批評家週間」は1962年、フランス映画評論家協会によって設立。カンヌ最古の非公式イベントで、ケン・ローチ、アレハンドロ・G・イニャリトゥら著名監督を発掘したことで知られている。

昨年の「批評家週間」では、マレーシアの新人監督アマンダ・ネル・ユーの『タイガー・ストライプス』が最高賞に輝いた。

今年で63回目を迎える「批評家週間」は、5月15~23日まで開催される。

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※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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