『君たちはどう生きるか』、中国で日本&北米超えの大ヒット中!
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宮崎駿監督のアカデミー賞受賞作『君たちはどう生きるか』が中国で先週3日に封切られ、7日までに興収7300万ドルを稼ぎ出した。
この数字は、日本(6100万ドル)と北米(4660万ドル)を上回る記録となっている。
一方で、映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』は、4日間の大型連休「清明節」で3600万ドルを獲得。同作の累計興収は現在9350万ドルで、中国国内でここ数ヶ月の間に公開されたハリウッド映画の中で最大の収益となっている。
中国のチケット販売アプリ「Maoyan」は現在、『君たちはどう生きるか』が最終的に1億650万ドル、『ゴジラxコング』が1億2190万ドルに達すると予測している。
中国では、日本のアニメ作品がハリウッドの作品よりも好まれる傾向がある。
昨年には、新海誠監督『すずめの戸締まり』が1億1400万ドルを稼ぎ、東映アニメーション『THE FIRST SLAM DUNK』は9300万ドルを記録。中国作品以外でこれらの記録を上回ったのは、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(1億3870万ドル)のみだった。
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※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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