クリストファー・リーヴの生涯を追ったドキュメンタリー映画の予告が公開 ― 初代スーパーマンが語る、真のヒーローとは?

A still from Super/Man The Christopher Reeve Story
『Super/Man: The Christopher Reeve Story(原題)』より 写真: Warner Bros/Alamy/Courtesy of Sundance Institute
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2004年に52歳で死去した俳優クリストファー・リーヴの生涯を追ったドキュメンタリー映画『Super/Man: The Christopher Reeve Story(原題)』の予告が公開された。

DCスタジオと Fathom Eventsが贈る本作は、スーパーマン役としてシリーズ4作品に出演し、 1995年の落馬事故で首から下が麻痺したリーヴの人生を、ホームビデオや家族・友人へのインタビューを交えながら記録。

四肢麻痺となり、家族や友人に支えられながら生きる意味を再発見したリーヴは、脊髄損傷の治療法の発見や、障がい者の権利のための活動に人生を捧げた。

予告映像には、リーヴ自身が「ヒーローとは、圧倒されるような障壁にもかかわらず、耐え忍び、それを乗り越える力を得たごく普通の人間である」と語るシーンも収められている。

監督は、映画『マックイーン:モードの反逆児』のイアン・ボノート&ピーター・エテッドギーが務めた。

ドキュメンタリー映画『Super/Man: The Christopher Reeve Story』は、9月21日に北米公開。リーヴの誕生日である9月25日には、アンコール上映が行われる。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌

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