カルラ・ソフィア・ガスコンとハリソン・フォード、グローブ座で会って号泣
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『エミリア・ペレス』主演俳優のカルラ・ソフィア・ガスコンが、今月初めのゴールデングローブ賞授賞式でハリソン・フォードと感動的な出会いを果たした。
ガスコンは「ザ・トゥナイト・ショー」に出演。スター・ウォーズの大ファンだと語り、授賞式のレッドカーペットでフォードと対面した際のエピソードを披露。「ハリソン・フォード、あなたは私のヒーローです」と伝えようとすると、フォードは「ここにヒーローはいない」と返したという。 ジョージ・ルーカスやマーク・ハミルといったスター・ウォーズの伝説の人物たちに以前会ったことがあると明かした。ガスコンは、トロントでハミルに会ったとき、娘と一緒に自撮りをしたと語り、「彼を見ると、彼は私の人生で初めて、私にとってのファンだと感じる人です」と振り返った。
2人は涙を流しながら抱擁を交わし、ガスコンは後にInstagramで「私にとって、昨晩の最も重要な瞬間はまさにこれでした」と投稿。映画『エミリア・ペレス』に主演するガスコンは、今月26日の映画批評家選択賞にもノミネートされている。ガスコンは昨年のカンヌ映画祭で最優秀女優賞を受賞し、歴史に名を残した。
今作でガスコンは引退して女性として生きることを選んだカルテルのボスを演じ、ゾーイ・サルダナやセレーナ・ゴメスと共演。もしアカデミー賞にノミネートされれば、トランスジェンダーの俳優として初の受賞者となる可能性がある。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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