ジェナ・オルテガ、MCU「復帰」の可能性を否定:「もう未練はありません」

『ビートルジュース ビートルジュース』(2024)や『ウェンズデー』(2022-)など話題作に引っ張りだこのジェナ・オルテガ。実は過去にマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品に出演したことがあるそうだ。
自身が主演する『Death of a Unicorn(原題)』(米国で3月28日公開)の公開を目前に控えたオルテガは最近、米CBSの番組『エンターテイメント・トゥナイト』に出演した。その中でインタビュアーが「ジェナ・オルテガがマーベル・ユニバースでデビューするのが楽しみ」と発言したところ、なんと彼女は「実は一度出てますよ」と答えたのだ。
オルテガはその詳細について次のように語る。「この仕事を始めたばかりの頃のことでしたね。全部セリフはカットされちゃいましたけど、実は私、一瞬だけ『アイアンマン3』(2013)に出てるんです。脚が一本しかない副大統領の娘という設定で、額縁を拾い上げるんです」
オルテガと共に同番組のゲストとして出演していたポール・ラッドも、インタビュアーに同意し、『Death of a Unicorn』で共演を果たしたオルテガとMCUでも共演できるのが楽しみだと彼女に語りかけた。
「マーベルはなんていうか伏線を引くのが本当に上手だから、きっと君もそのうち再登場することになると思うよ。ジェナ・オルテガがシリーズに参加してくれるほどラッキーなことはないから、何か彼らにも計画があるはずだ」
しかし、これに対するオルテガの答えは意外なものだった。「名前もクレジットしてくれませんでしたので、そういうことなんだなと思いました。もう(MCU出演に)未練はありません」
『アイアンマン3』はロバート・ダウニー・Jr.演じる主人公のトニー・スターク/アイアンマンが、テロリストのマンダリンによる脅威から世界を守るというあらすじで、同作は12億ドルもの興行収入を記録した。
11歳にて『アイアンマン3』に出演した後のオルテガは、今や説明不要なほどの売れっ子スターとなった。果たして本当に同作が彼女にとって最初で最後のMCU出演となってしまうのだろうか?
※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら
【関連記事】
- アンソニー・マッキーが子育てにおいて意識する「男らしさ」の意義
- 実写映画『白雪姫』、前評判を覆す好評の声が集まる
- セイディー・シンク、『スパイダーマン』第4弾に出演決定
- ジェナ・オルテガ、『ウェンズデー』シーズン2に出演するレディー・ガガを絶賛
- 1992年の映画『ルームメイト』リメイク決定、ジェナ・オルテガ&テイラー・ラッセルが出演か