コリン・ファレル、DC新作『サージェント・ロック』に主演交渉中

コリン・ファレル 写真: Matt Winkelmeyer/WireImage
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ドラマ『THE PENGUIN-ザ・ペンギン-』のコリン・ファレルが、第二次世界大戦を舞台にしたDCの新作アクション映画『サージェント・ロック / Sgt. Rock(原題)』に主演交渉中であることが分かった。
同作の主演には当初、ダニエル・クレイグが関心を示していたものの、のちに正式に降板。ファレルの契約が成立すれば、イギリスにあるDCスタジオの製作拠点で、今夏の撮影に向けて本格的に動き出す見込みだ。
『サージェント・ロック』は、1959年にロバート・カニガーとジョー・キューバートによって創作された第二次世界大戦の兵士キャラクターであり、同コミックシリーズはDCの中でも最も長く続いた作品の1つとなっている。過去にはアーノルド・シュワルツェネッガーやブルース・ウィリスも映画化の際にこの役を検討していたが、長年にわたるハリウッドの企画開発の中で実現には至らなかった。
監督はルカ・グァダニーノが務め、脚本はグァダニーノの監督作『チャレンジャーズ』や『クィア/QUEER』を手がけたジャスティン・クリツケスが執筆している。
ファレルは、映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』で冷酷な犯罪王”ペンギン”を演じた。さらに、そのスピンオフドラマ『ザ・ペンギン』でも同役を続投し、広く絶賛を浴び、多くの賞を受賞した。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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