ビル・スカルスガルド、悪役にはもう「飽きた」?それでも『007』ジェームズ・ボンドの宿敵役に意欲
キャリアを通じて多くの悪役を演じてきたビル・スカルスガルドが、自身の役柄への率直な思いを語った。スカルスガルドはこれまで、『IT/イット』シリーズ(2017年~)のペニーワイズ、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(2023年)のヴァンサン・ビセ・ド・グラモン侯爵、『ノスフェラトゥ』(2024年)のオルロック伯爵、『ザ・クロウ』(2024年)のエリック・ドレイヴンなどを演じた。
しかし最近では、以前と比べて悪役を引き受けることに慎重になっているという。スカルスガルドは、ポッドキャスト番組「Happy Sad Confused」に出演し、次のように語った。
「悪役を演じるなら、自分にとって独創的だと思えるもの、これまでに演じたことのない役でなければならない。そういう役柄には、もう飽きてしまった感覚がある。ただ、さまざまな意味で本当に面白くなりそうな悪役もいるし、自分にふさわしい役であれば挑戦したいと思っている」

一方で、スカルスガルドは以前から『007』シリーズの悪役を演じたいと語っている。ホロウィッツがこれに言及すると、スカルスガルドはこのように返答した。
「そうなんだよ!でも、ボンドの件では何の連絡もなかった。一体どういうことなんだろう。『この役にスウェーデン人は起用できない』と思われたのかもしれない。候補にすら入っていなかったよ」
ホロウィッツが「10年、15年にわたってジェームズ・ボンド・シリーズの主演を務め続けることは、必ずしも望んでいないのではないか」と指摘すると、スカルスガルドもこれに同意した。そのうえで、マッツ・ミケルセンやハビエル・バルデムのように、一作限りの悪役として出演するのであれば、ぜひ挑戦してみたいと関心を示した。
『007』シリーズでは現在、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が手がける次回作に向けて、新たなジェームズ・ボンド役のオーディションが進められている。
米『ハリウッド・リポーター』は、ロバート・パティンソン、カラム・ターナー、ジャック・ロウデンらが最終選考となるスクリーンテストを受けたと報じている。また、ニコラス・ホルトも有力候補の一人として挙がっている。
スカルスガルドの最新作としては、ピーター・バーグ監督の戦争映画『モスキートボウル』がある。同作は11月25日(水)からNetflixで配信される。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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