ライオネル・リッチー、エンチャンテッド・ボールでハリウッド・アイコン賞を受賞
シーダーズ・サイナイウィメンズ・ギルドのエンチャンテッド・ボールの式次第が最終段階に入った。
式は11月21日にビバリーウィルシャー、フォー シーズン ホテル(ビバリーヒルズ)で開催される。
この式典では、ミュージックレジェンドで人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』の審査員でもあるライオネル・リッチーがハリウッド・アイコン賞を受賞。また、ダニエル・ワース・オチョアとアーサー・J・オチョアがヒューマニタリアン賞を受賞。グラミー賞受賞者のシールの披露や、ブルック・バークによるMCも行われた。 集まった資金は、脳神経プロジェクトとシーダーズ・サイナイ・ゲリン小児病院の小児科の名誉教授に充てられる。
ウィメンズ・ギルドは、これまでさまざまなプロジェクトにおいて7,000万ドル以上をシーダーズ・サイナイに寄付してきた。最近では、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、アルツハイマー病の治療を後押ししてきた「Women’s Guild Neurology Project」に1,000万ドルを集めた。
さらに現在は、小児科の5百万ドルの特別講座の設立にも取り組んでいる。
ライオネル・リッチーは、長年にわたる記録的な音楽キャリアに加え、プリンス・トラストのグローバルアンバサダー会長や、自身のライオネル・リッチー財団の創設者としても知られており、乳がん研究財団、シティ・オブ・ホープ、ムハンマド・アリ・パーキンソンセンター、ユニセフ、アート・オブ・エリジウムなどの団体に数百万ドルを寄付している。
アーサー・J・オチョアは2001 年より Cedars-Sinai でアドバンスメント担当上級副社長兼最高アドバンスメント責任者を務めている。ダニエル・オチョアは、ファッション雑誌「Women’s Wear Daily」に特集された企画を手がけた自由業のグラフィックデザイナーおよびイラストレーター。2015年にはウィメンズ・ギルドのエブリン・クレイバーグ賞を受賞した。
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