『スター・ウォーズ』幻の新作、実は“ロボット映画”だった!ボツになった企画の行方とは
『スター・ウォーズ』の新作として進められていた、知られざる映画企画の存在が明らかになった。『パディントン2』や『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』で知られる脚本家サイモン・ファーナビーが、その舞台裏を明かしている。
▼『スター・ウォーズ』新作キャンセル劇の舞台裏

サイモン・ファーナビーは米『Variety』のインタビューで、ポール・キング監督とともに『スター・ウォーズ』映画の企画に携わっていたことを告白。ふたりが考えていたのは、シリーズの人気キャラクターを登場させず、1台のロボットを物語の中心に据えるというアイデア。かなり独立した作品になる構想だったようだ。
ところが、ディズニーとルーカスフィルムとの間で企画を詰めるなか、『スター・ウォーズ』として成立させるための方向性に違いが生じたという。ファーナビーは当時について、「どうしても“スター・ウォーズ映画”らしくしてもらう必要があります」とスタジオ側から伝えられたと振り返る。
▼断られた企画が独立系SF映画として復活

とはいえ、企画そのものが完全に消滅したわけではない。ファーナビーによると、ディズニー側からは『スター・ウォーズ』ではなく、オリジナル作品としてアイデアを生かす可能性を提案されたという。
「スター・ウォーズには合わないけれど、独立したSF映画として作り直さないか?」という提案を受け、現在もその構想を別プロジェクトとして発展させているそうだ。ファーナビーは、現在の進捗について「まさに今、その作業を進めているところです」と語っている。
▼『スター・ウォーズ』新作、今後の展開に注目

映画シリーズの今後をめぐっては、現在もさまざまな動きが続いている。2026年にはキャスリーン・ケネディがルーカスフィルムを離れ、デイブ・フィローニらが新体制を率いることになった。
一方、劇場映画では『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』が2026年5月に公開され、7年ぶりとなるシリーズの映画復帰を果たした。
今後は、ロザリオ・ドーソン主演の『スター・ウォーズ:アソーカ』シーズン2や、ライアン・ゴズリング主演、ショーン・レヴィ監督の『スター・ウォーズ/スターファイター(原題)』などが控えている。
記事/和田 萌
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